冒頭から「オイ、地球だろ！」って思ってしまい（俺だけじゃないと思うが）、数千年たっていることから、「だから人間が滅びて、またサルでしょ」って思ってしまい、「禁断の地」というフレーズでラストシーンまで読めてしまった・・・・・

別に自慢したいわけじゃないが、自然と分かってしまった自分が恐かった。むしろ分からされたような気までした。

映画が「人間とは何か」を描く一つのツールだとしたら、こんな描き方があるのかと驚愕した。

でも、サルの惑星の発想は日本人の捕虜だった体験に由来しているのは興味深いエピソードだ。

続・サルの惑星を見るのが楽しみだ