[コメント] 奇跡の歌(2000/米)
父親と息子の想いはすれ違っても、歌に対する情熱だけは、ともに共通するものがあり、そのことが静かな感動を、そう、まるで水面の波紋が広がるかのように、広がっていく。失いかけた情熱を取り戻していく、再生の過程が丁寧に描かれていて、見終わってから、より好感を持てる作品として記憶に残った。
(ことは)
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