[コメント] 浮浪雲(1982/日)
漫画には漫画の、映画には映画の文法があるのに、それを一括りに演出しようとするからおかしな事になる。映画を貫く場面(村野守美の入魂の竜馬暗殺シーン!)は今でも新しいのに、それと同じことを当時のリミテッドアニメで描く子供たちのギャグシーンに応用する愚。長回しとは場面の隅々まで動く実写ならではの切り取りにのみ許された手法なのに。
(水那岐)
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