コメンテータ
ランキング
HELP
ジャン・リュック..
************
チャップリン
************
小津安二郎
************
ヒッチコック
************
ジャッキー・チェ..
************

水那岐

[参加掲示板]
→気に入られた投票気に入った→
5038コメント6249
187あらすじ52
POV33

Comments

最近のコメント 10
★5映画 めんたいぴりり(2018/日)ベタ極まり果てた通俗人情喜劇だが、そんなコトをつついて文章を汚しても詮無い。この年齢を迎えての富田靖子の輝きようは全き奇跡だ。デビュー当時からコメディエンヌの素養は明らかではあったが、漫画的な演技術をなんと嫌味なく発露する女優だろう、彼女は!このヒトに旬などない。人生の春から冬まで、今後年齢を重ねても彼女は間違いなく輝いている。[投票(1)]
★3パプーシャの黒い瞳(2013/ポーランド)断章の羅列であり、目立った物語というものがあるわけではないし、現代を指弾するエナジーに満ちていることもない、ネガティヴでかわりのない日々の雑記。それに目をつぶればモノクロの美しさに酔わせてくれる画面の透き通った静謐さは絶品だし、娘時代のパプーシャを演ずるパロマ・ミルガの容貌を、ボッティチェリの絵の美神のように映す映画力も凄まじいものがある。[投票]
★3半世界(2019/日)40代、50代の声をきき、父親の享年を超えて親父となった男が慄然とするのは、自分が父親とは似ても似つかないちっぽけな大人になっている事実に向き合うことだ。世界ではなく世間としか向き合ってこなかった自分が、いつしか息子にすら追い抜かれていないかとの恐怖は、あるいは人生の終幕にしか拭えないものなのか。戦慄は稲垣なればこそ倍加する。 [review][投票]
★4あかぼし(2012/日)人間の強さと弱さについての平易な考察と見た。あくまでも弱く、誘いにのって新たな世界に身を投じたものの、図らずも更なる弱さを露呈し転落してゆく母(朴[王路]美)。その彼女を護ることでしたたかな人間に変わってゆく息子(亜蓮)の姿は、はかなくも悲壮だ。物語のはらむ「俗っぽい構造」は、観客から見れば自滅でしかない終幕にただよう、むしろ明るささえ感じさせる意思表示に変じて心を打つ。 [review][投票]
★4ハートビート(2016/米=ルーマニア)脚本は中学生が書いたような稚拙なものだし、主演のふたりも大根を極める演技ぶりだが、よもやそんなことをあげつらう観客はおるまい。ヴァイオリンの水を得た演奏とコンテンポラリーダンスの充実を見れば、この映画が与えてくれる感興のすべては理解できる。セクシーな演奏者ガリツィンのツンデレぶりは、見事に演技経験の浅さが生み出したものと考えればよい。ヒロインをサポートするミズノの達者ぶりも嬉しい。[投票]
★2愛を語れば変態ですか(2015/日)監督の出自ゆえ、作品が演劇色満開なのは予想通りである。だがお手の物と思われる一人ひとりの書き分けが、予想よりうまくいっていないのに引っかかった。人格のバリエーションが乏しく、予想外の行動や発言が出てこないのだ。その上で黒川芽以のブチキレた「いい女」描写も成功しているとは言えない。ブンガク青年の青臭さにとどまった。[投票]
★3planetarian〜星の人〜(2016/日)萌えアニメっぽいデカ目の煌めくキャラが鼻につくが、物語は嫌味がなく愛すべき童話だ。それだけにもう少しタイトに展開を絞ってほしかった。重要人物の別れはもっと粋に締めて涙を誘うべきだし、描かないほうがいいシーンだって確実に存在するのだ。もし叙述を増やすなら星空の素晴らしさの描写だろう。物語の根幹を成す男の生きる指針となるものなのだから。[投票]
★4ちょっとまて野球部!(2017/日)須賀健太の馬鹿生徒を演ずる能力の開花に涙が溢れそうだ。いい成長じゃないか。BL漫画家の原作に導かれたイケメンでお洒落な友人たちには頭が痛くなるが、その中心にある下品でリアルなアホガキのせいで全ては許容される。このままでいい。須賀には右に出る者なきこの路線を突っ走ってもらいたい。彼のみにプラス3点。[投票]
★2天下の快男児 万年太郎(1960/日)剛毅朴訥だが行動力に富む稀代の快男児のはずが、まず女の唇を奪ったり敵に鉄拳を見舞っておいて、あとでその軽率さにグジグジと悩むどうにも困った男が主人公である。高倉健がすでに後年の不器用キャラを思わせる演技をはじめているので、こんな醜態を晒すことになったのだ。思わず見ている側が赤面し、居たたまれない気分にさせられてしまう。[投票]
★2サスペリア(2019/伊=米)無内容ホラーのバックボーンを補強してルカ・グァダニーノ監督が底力を見せつける、との世評に浮足立って行ったのだが、現代ドイツと中世欧州史のマニアに混乱を押しつけてみせる不親切作品だった。 [review][投票(1)]

Plots

最近のあらすじ 5
★5映画 めんたいぴりり(2018/日)戦後復興期の博多。食品店の主人・俊之(博多華丸)の夢は、自分が生み出した「辛子明太子」を世に広め、世界の人々に幸福になってもらう、という途方もないものだった。でも、そんな彼に惚れ込んだ嫁の千代子(富田靖子)、その他彼についてきている従業員たちも、俊之のバカさに呆れながらもその夢を叶える協力を惜しまないのだった。ある日俊之の息子のひとり・健一(山時聡真)の級友・英子(豊嶋花)が店頭のソーセージをこっそりくすねる。彼女の苦しい生活を聞いた俊之は、ひそかに彼女の「足長おじさん」になろうとする。そして貧しさから彼の明太子の製法を盗もうとした男・石毛(柄本時生)を、俊之は仲間と呼んで激励するのだった。〔115分〕[投票]
★3パプーシャの黒い瞳(2013/ポーランド)ことばを綴る文字も、定住する土地も持たないジプシーの一族に少女パプーシャ(パロマ・ミルガ)は生まれた。皆に災いをもたらす娘となる、との占いの結果のように、彼女は幼くして異邦人に文字を習い、思いを書きつける習慣を覚えた。長じてパプーシャ(ヨヴィタ・ブドニク)が父親ほどの年齢差をもつディオニズィ(ズビグニェフ・ヴァレリシ)を連れ合いと成してのち、一行によそ者のイェジ(アントニ・パヴリツキ)が宿を求める。作家である彼はパプーシャに興味をもち、彼女の口ずさむ詩を原稿に書き、本とすることを薦める。イェジはディオニズィら一行に全国での楽器演奏権をもたらすが、彼の執筆はジプシーたちにとって異端の業だった。〔131分/白黒〕[投票]
★4あかぼし(2012/日)夫が失踪して半年。佳子(朴[王路]美)は簡単な仕事を続け息子の保(亜蓮)の生活を守ってはいたが、彼にも判るほどに憔悴していた。ある日、駅で二人組の男女(鯨井和幸 / 藤井かほり)に話しかけられた佳子は、優しさにすがり彼らの属する宗教団体に入信する。布教活動に携わることで積極性を取り戻した母を支えたのは、幼さと健気さとを「武器」にした保の勧誘弁舌であった。だが、それを学友たちに知られて保はいじめの対象となり、徐々に居場所を失ってゆく。それでも教団で出会った少女カノン(Vlada)との交流は保を安らがせたが、佳子はといえば布教の裏のトラブルで苛立ち、ライバルを貶める行為に手を染めてゆくのだった。〔135分〕[投票]
★4ハートビート(2016/米=ルーマニア)ニューヨーク。バレエダンサーの卵、ルビー(キーナン・カンパ)は芸術大学で研鑚を積む毎日。素質はあるが遊び好きなルームメイト、ジャジー(ソノヤ・ミズノ)と励まし合いながら頂点を目指していた。そんなルビーが地下鉄のホームで出会ったのが、ヴァイオリン演奏で日銭を稼ぐ青年ジョニー(ニコラス・ガリツィン)だった。惹かれあうふたりだったが、予期せぬ不良グループの抗争に巻き込まれ、ジョニーは大切なヴァイオリンを盗まれてしまった。ルビーは彼に、来るべき「ヴァイオリン&ダンスコンクール」のことを教えるが、苛立ちから話をはねつけるジョニーを前に駆け去ってしまう。後悔を抱えるジョニーを、友人のダンスグループが激励するのだった。〔97分〕[投票]
★2愛を語れば変態ですか(2015/日)あさこ(黒川芽以)と旦那(野間口徹)の夫婦は、仲睦まじく明日から開店するカレーショップの用意をしていた。手伝いをしている弱気なメタボ後輩(川合正悟)も当てられっぱなしだ。そこへバイト店員の応募者がやってくる。自信過剰のフリーター青年(今野浩喜)、妄想過多のあぶないストーカー男(栩原楽人)、そしてワイシャツを血に染めたコワモテの不動産屋(永島敏行)まで…。ここまできて事態の展開に驚く旦那を前に、あさこはそれぞれの男と明確に浮気していたことを匂わせ始めた。さっそく騒動が巻き起こる!演劇畑の福原允則が監督を務めるコメディ作品。〔73分〕[投票]