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水那岐

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最近のコメント 10
★2台風家族(2019/日)「最低」でこそないものの感心できない。同じアングルの実家茶の間に固定された面白みを欠くカメラ。劇半音楽に引っ張られて、スタイリッシュながら俳優をカメラ目線で見栄を切らせる遊びの無意味さ。草なぎ剛新井浩文の役柄交代(邪推)という蛮勇ゆえの失敗。コメディに必要な精緻な構成はついぞなかった。[投票]
★3タロウのバカ(2019/日)刹那的衝動をドラマの原動力とする作品であっても、精緻な世界構築の試みを棄てて敢えて衝動的な展開を連ねるのはどんなものか。議論においてより大声で相手を圧倒した者が「勝ち」という「子供主義」の闘士たちが狼藉を重ね、あげくに悲惨な方向へベクトルをひたすら延ばす展開にはうんざりした。この嫌悪感は強ち世代論だけで片付けられるものではなかろう。 [review][投票]
★3マザー(2014/日)耽美的な画風ゆえ間違われるが、楳図漫画とは文学的展開とは無縁の卑俗でセンセーショナルなB級ホラーコミックだ…ということを絵のハッタリ、劇半音楽の衝撃、縁日の見世物のようなチープさで暴きぬいたプライベート・ホラー。彼はどこまでも大衆的である作風を逆手に取り、恐怖よりはロングコントに等しい茶番劇を嬉々として演出する。感心させられる馬鹿馬鹿しさだ。[投票(1)]
★3ダンスウィズミー(2019/日)確かにロードムービーに反転後の展開は面白いし、脇を固める女優たちのパーソナリティは味わい深いものがあるのだが、やはり誤魔化された気がするのだ。矢口史靖という演出家にとって、「音楽に所かまわず反応する主人公」とは追求に値しないモチーフなのだろうか。 [review][投票(2)]
★3米軍(アメリカ)が最も恐れた男 その名は、カメジロー(2017/日)瀬永亀次郎という不世出のカリスマを、この映画に触れるまで正直自分は知らなかったし、日本に(沖縄に、なのかも知れぬが)ここまでスケールの大きな市民運動家が存在したことも意識の外であったため、知的好奇心は大いに刺激された。惜しまれるのは雄弁家であるという彼の演説にあまり触れさせてくれなかった点。ただの紹介ならもともとのTV番組で充分なのだから。[投票]
★4アルキメデスの大戦(2019/日)理論的に完膚なきまでに否定される巨砲戦艦のデモーニッシュな美しさが、日本人の業と結びつく甘美なまでの自死への渇望。かくてこの国の民のため用意された結論が提示され、戦後のベストセラー「日本教」の存続は明白に証明される。ここは情念の国だ。理論の正義を信ずるものは『宇宙戦艦ヤマト』の執拗な復活すら理解は叶わないのだ。[投票(1)]
★4ヌイグルマーZ(2013/日)脚本の児戯に等しい拙劣さは救い難いのだが、それでも根底に流れるオーケン節はそれを覆して余りある。スプーン曲げ少年(武田梨奈・2役)、片腕ロリータ(高木古都)、赤ちゃん人間(ジジ・ぶぅ)、死霊の阿波踊りとモチーフの屈折の度合いは期待通りだし、ほのかな百合っぽさと女の友情は他作品には求められない。殺陣もキワモノであることを逆手にとった素晴らしさだ。[投票]
★4TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ(2016/日)地獄の亡者たちや鬼の偏差値低めの情の深さ。それはまるで、賽の河原の拡大版よろしく、家族や友たちより引き離された童子たちのような無邪気な感情に満ち溢れ、愛おしさを感じさせる。虚飾や分別に律された現世の、小難しさを嘲笑うかのように。 [review][投票(3)]
★3センコロール(2005/日)筋に奥行きはなく、単に「生理的嫌悪感」を表そうと思われた「キモカワイイ」怪獣の生体描写を目的に描かれていると思われる掌編。アヴァンギャルドとは言えない古典的な描写は既視感を誘う。たぶん演出者の目指すのは大友克洋あたりなのだろうが、彼の画風は泥臭い少年漫画にとどまり、ベクトルの向かう場所をはき違えている印象。[投票]
★5天気の子(2019/日)痛快エゴイズム恋愛巨編。好きな娘と一緒にいられるなら、世界が滅亡しようが本人は痛くも痒くもない。これは青春の真実だ。ここまで大人の良識をあっさり捨て去った映画を単純に絶賛できることを、俺は爺さんとして誇りに思う。 [review][投票(4)]

Plots

最近のあらすじ 5
★2台風家族(2019/日)父(藤竜也)が銀行強盗で大金を稼ぎ母(榊原るみ)と失踪してから10年。事件時効につき罰されることはないが世間に迫害を受け続けた鈴木一家が実家に集結した。長男・小鉄(草なぎ剛)が両親の死亡を認め、兄弟たちと財産分与を行なう時が来たのだ。当時の夫と別れ、新たな恋人と蜜月関係にある長女・麗奈(MEGUMI)、小鉄とはウマが合わないエリート社員の次兄・京介(新井浩文)…家族たちは到着し、三男・千尋(中村倫也)の遅れを前に、遺体すらない両親の見せかけの葬儀は始まる。無欲を装いながら金銭欲を隠し遂せられない家族は、それぞれに醜い対立を演じてゆく。そんな中、両親失踪の謎が明らかになり、鈴木家に嵐が巻き起こる。〔108分〕[投票]
★3タロウのバカ(2019/日)タロウ(YOSHI )は浮浪少年だ。彼は学校に通うことなく今まで成長して来、その名も母親に貰ったものを捨て、友人たちから改めて得た名前だった。彼の友は二人の男子高校生だ。エージ(菅田将暉)は柔道選手として学校推薦を受けた身だったが、柔道を捨て教師や柔道部員たちに疎まれていた。スギオ(太賀)は、援助交際に勤しむと噂されるピアノの名手・洋子(植田紗々)に切ない恋心を抱いていた。彼らはそれぞれに悩みを抱えながら、それを刹那的な暴力衝動に転換してすべてを破壊し、嘲笑し、暴虐の限りを尽くすのだった。そんな日々のなか、偶然にタロウたちは一丁の拳銃を拾う。それは自由への武器となり得るのか。〔119分〕[投票]
★3マザー(2014/日)「漫画家楳図かずお(片岡愛之助)の生い立ちを語る本をつくる」楳図のもとにそんな企画を持ち込んだのは、彼とはつきあいの深い出版社の担当だった。彼が伴ってきた若い部下こそが、その企画を立てた思い込みの激しい娘、若草さくら(舞羽美海)だった。さくらは尊敬する楳図の執筆の原動力として、深い絆に結ばれた美しい母イチエ(真行寺君枝)の存在があることを知る。楳図はイチエが亡くなる前、一度死んでよみがえり故郷の村に「お礼参り」をしてきた、と語っていたと聞く。それらのエピソードを調べようと楳図の故郷に向かったさくらは、恐怖すべき体験をするのだった。虚実取り混ぜた漫画家楳図のエンターテインメント・フィルム。〔84分〕[投票]
★3米軍(アメリカ)が最も恐れた男 その名は、カメジロー(2017/日)第二次大戦当時、沖縄は米国艦隊への防波堤として、日本軍中枢部には見放されむしろ壊滅を望まれていた。その地獄そのものの環境を生き延びた瀬長亀次郎は、沖縄の米軍統治後も不沈空母として便利に使われ続ける状況に怒り、自ら抗議の声を上げた。弁舌に長け、何よりも「不屈」の精神をもって果敢に米軍に挑む勇気を賞される瀬長は、周囲の圧倒的な支持を得て那覇市長となるが、彼と人民党に共産主義の影を見た米国は、明らかな敵として陰に陽に潰しにかかるのだった。そして、布令によって入獄経験がある瀬長は参政権を剥奪される。しかし、沖縄人民の不変の支持とともに、彼は怯まずに抵抗運動に邁進するのだった。〔107分〕[投票]
★4ヌイグルマーZ(2013/日)素直でない少女・響子(北原帆夏/市道真央)は、誕生日に母(平岩紙)からピンクのテディベアをもらった。つっけんどんに対する響子だが、かすかな喜びもドン臭いロリータ趣味の叔母・夢子(中川翔子)の訪問で吹っ飛んでしまった。居候となった夢子は響子に好かれようと振舞うが、努力も空しく突っぱねられる。そんな時、ゾンビたちの突然の襲撃が街をパニックに陥れた。この世を呪う小男タケシ(猫ひろし)が、宇宙の綿状生命体デパルザ(声・山寺宏一)と組んで地球壊滅に乗り出したのだ。同じ綿状生命体のブースケ(声・阿部サダヲ)が宿ったテディベアとともに、響子を守るべく夢子は戦士ヌイグルマー(武田梨奈)に変身し立ち上がる。〔99分〕[投票]