[コメント] 徳川女刑罰史(1968/日)
とってつけたような言い訳はあるもの余りの暴走に苦笑するしかない。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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1,2話はインモラルな世界を描いていた。2話は賀川雪絵の木の後ろから覗く震える顔が見どころか。ただ、やはり3話の暴走ぶりが滅茶苦茶でSMを外国人相手に江戸時代の役人が展開するという絵面が凄まじい。痛いと恍惚とか言われても判らないし。啞然とするところを最後に分かりやすく油と書いてある桶の液体を床にばら撒いて火を付けてSM屋敷を燃やしてエンターテイメントでプログラムピクチャーですよと予防線張っている。でもとにかく絵面が凄くて日本のエクスプロイテーションの過剰さを思い知らされた。
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