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[コメント] 真実のマレーネ・ディートリッヒ(2001/独=米)

家に帰って調べてみて初めて気付く。「あぁ、『情婦』の人か!!」 2004年4月25日劇場鑑賞
ねこすけ

予告編を見て、この人の生き様に感動して、と言う感じで鑑賞した訳だけど、どうも、何だか退屈だったなぁ。元々ドキュメンタリーは苦手な人間で、いつも途中で眠くなるのだけど、勿論この映画も例外ではなくて、途中でダウンしそうになった。

けどまぁ、話が面白いので所々目が冴えて、あぁ・・・また眠く、また冴えて、と言う感じで見れた(何やねん)。

ドイツで有名になりハリウッドへ。しかし、ナチスの独裁体制に変わり、(芸術を通してのプロパガンダに利用するための)帰国を求められても拒否し、必死にナチス(戦争)への抵抗を続ける。迫害されたユダヤ人の配慮の為、ドイツ語での歌唱を自粛するように求められても、敢えてドイツ語で歌う。

とにかく並べられる素晴らしい話。

この人の人生を見る、としては★4に値する作品だった。だけど、ドキュメンタリーとしては面白いか、と言えばどうかなぁ・・・。いや、単純に俺が寝不足だったのもあるのだろうし、ドキュメンタリーが苦手って事もあるのだろうけど、中盤辺りなんて特に、何だか退屈な感じがした。描き方も何処となく単調で、美談を並べているだけ、と言う印象。

俺の意識が飛んでたのかもしれないけど、彼女の苦悩やスキャンダラスな一面とかが殆ど無かった様に思えて、表面に映し出される「マレーナ・ディートリッヒ」だけ追いかけている感じがして、その根底にある彼女自身の苦悩みたいなのが無かった気がした。って、まぁそんな物本人以外に分かるはずもないのだから、描けるはずも無いのかもしれないけど。

ドキュメンタリーにしたくなる様なとんでもない人間だって事は分かった。うん。自ら前線に出向いて兵士を安心させ、歌を歌い続け、必死に戦争を反対し続け、世界を変えようとした(変えた?)。

予告だけなら★5。だってこの人自身が魅力的なのだから。そうじゃなきゃこの映画のレビューなんて書いていないよ。だから見たんだよ。その地点で★3未満をつけるのは失礼ってモノだろ。だけど、それ以前に、この人はあくまで人間であって超人ではない、と思うよ。

って、そういう風に描いてました?すみません、ドキュメンタリー苦手なので眠気と戦いながら見ていたもので・・・

(評価:★3)

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