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[コメント] 十三回の新月がある年に(1978/独)

主人公は孤独に違いなく居たたまれぬ惨めに苛まれてる筈なのだが一生懸命に生きようとする。1つの縋る思い出があったからでそれが打ち砕かれ彼は死ぬのだが演出は献花めいて湿り気はない。シュアな撮影と呵責ない現実提示が覚悟のほどを示してやまないのだ。
(★4 けにろん)

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