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けにろん

2017年ベストは『牝猫たち』と『パーソナル・ショッパー』。1961年生まれ。男。7
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最近のコメント 10
★38年越しの花嫁(2017/日)涙腺が緩んだのは放逐した男が翌日も病室にやって来たときの薬師丸の演技。感情を抑えきれず嗚咽する母に胸が痛む。小骨が喉に引っ掛かったような帰結なのだが、実話ならしゃあないというヒネた思いは太鳳の満面の笑顔で済し崩しに納得させられる。[投票]
★3ジョニー・スエード(1991/スイス=米)ロカビリーやスエード靴やリーゼントへ偏愛を持つ野郎を見て笑って無視するか理解しようと努力するかだが俺は無視もしたくはないが努力したいとも思わない。そういうバカが1人いましたとさのヘタウマ諧謔が神話の域にまで達したら世界も変わっていただろう。[投票]
★5婚期(1961/日)嫁小姑の軋轢をメインにしてるが世界はそこに留まらず拡散する。全くロクなもんが居ないというニヒリズムが根底にあるのだが艶っぽさが絢爛で覆い隠される。入浴シーンのエロティシズムや随所の俯瞰ショットと「黒色」への拘りなど宮川の趣味が炸裂する。[投票(2)]
★2いとこ同志(1959/仏)コンセプトと帰結は文句無いがサディズムが不足で余りに温い。こういう状況で当然にフィーチャーされるべき「孤独」や「疎外感」や「絶望」は女を寝取られたという在り来たりな嫉妬心に置き換えられる。物語を語ることに躊躇し誠実ではないとさえ思えるのだ。[投票]
★5勝手にふるえてろ(2017/日)内省的文学語りな自己表現の危うさをイタさの全肯定と恋愛への迷い無さを伴った演出の強度がぶっとばす。ギミックも冴え特に歓喜を表す他者語りが反転し社会関係の隔絶に転じるあたり鮮やかだ。恋愛は綺麗ごとじゃない。終盤の愁嘆場はそういう意味で完璧。[投票(2)]
★2ランナウェイ(1997/米)製作を仕切ってお手盛り御用監督のもと天狗になっちまったクリス・タッカーが透けて見えそう。結果、素材としてのアナーキズムは雲散した。当然ながら拮抗するテンションはシーンには無いので2人揃って凡庸なストーリーを凡庸にトレースするだけ。[投票]
★3希望のかなた(2017/フィンランド)難民問題を語るに一本槍ではいかず自家籠中なレストラン話に塗したのが安心な一方で安易。両者が物語の本質では融合しないので、おっさんと若者の行く末の対比が効かない。バンドの頻出や日本歌謡の使用を含めカウリスマキエキス集大成だが飽きも感じる。[投票(3)]
★4ドリヴン(2001/カナダ=米)何の迷いもないバカが揃っての男祭りは幸福な結合を果たして純粋映画の域に達する。ハーリン演出のケレンも行き過ぎてダレる手前で危うく抑制され頃合い。スタローンもいい身の置き所だ。どっかの映画じゃないが「何て気持ちのいい連中なんだろう。」[投票]
★3キングスマン:ゴールデン・サークル(2017/英)ポップで幼児的な残虐は食傷気味だしCG塗れなのもうんざりだ。前作で拘った英国的なるものがメリケンと衝突する様が見たかったのに丸め込まれて軍門に下った。ただテイタムベリーブリッジスと雁首揃えて使い捨て同然なのは一寸粋な計らい。[投票(2)]
★3赤い殺意(1964/日)単なる痴情話で終わらせまいとしてポジ『昆虫記』のネガと対置し日本論的な風土や因習を加味して物語的な強度は拡散した。暗鬱な東北の風土の中で描かれる図太く強かな女のバイタリティは春川ますみの木偶のような受動性に吸引され女性論へ昇華し損ねる。[投票(1)]

Plots

最近のあらすじ 5
★4ローガン・ラッキー(2017/米)建設作業員のジミー(チャニング・テイタム)は嘗てはフットボールで将来を期待された男だったが、脚を負傷してリタイアした。しかし、今また脚のことで仕事を解雇されたのだ。思い立った彼は弟のクライド(アダム・ドライヴァー)を訪ねる。彼もまた中東戦争で片腕を失いバーテン稼業で食をつなぐ身であった。ジミーは全米最大規模のカーイベントの売り上げを強奪しようと持ちかける。しかし、妹のメリー(ライリー・キーオ)を加えたローガン一家だけでは駒が足りない。そこで、収監中の爆薬のプロのジョー(ダニエル・クレイグ)を脱獄させることにするのだが…。映画からの引退を宣言していたソダーバーグ復帰作。[投票]
★5南瓜とマヨネーズ(2017/日)ツチダ(臼田あさ美)は、せいいち(太賀)と惰性で同棲を続けている。ライブハウスでバイトしてた彼女は出演したバンドのボーカルをやっていた彼と知り合ったのだ。当時は才能ありそうに思えたし、今もヤル気になればいい歌を作れると思っている。だから、曲作りに専念してほしい。自分はバイトに精出してるけど、生活は苦しいから、キャバクラでのバイトも始めたら、安原(光石研)って親爺に指名されて内緒で外で会ったり…。そんなある日、ライブハウスにハギオ(オダギリジョー)が現れた。彼女が昔好きだった男だった…。漫画家魚喃キリコの代表作の映画化。冨永昌敬監督第20作。[投票]
★4チキン(1965/仏)少年(マルティン・セレ)は厳格な父(ジャック・マリン)と不愛想な母(ヴィヴィアン・ブドヌー)と暮していたのだが、食用に買われてきた鶏が可愛いくって仕方がないのであった。毎日、納屋に忍び込んでは鶏を抱き、頬ずりし、話しかける。しかし、危機が鶏に迫っていた。食用に買われていたのであるから当然であった。少年は一計を案じる。そして、市場に出かけあるものを買い求めたのだが…。1965年アカデミー短篇映画賞受賞。クロード・ベリ監督第3作。[投票]
★4パリのナジャ(1964/仏)セルビア生まれで米国籍の女子大生ナジャ・テシック(本人)は、パリのソルボンヌ大学に留学中。学内のあっちこっちをぶらぶらするのも好きだが、やっぱりパリの街が好き。街路の出店や美しく歴史の刻まれた景観にドキドキ。ふと思いついてパブに入りワインを註文。すると隣のおっさんに怒られちゃった…。エリック・ロメールが、仏外務省の依頼で撮った短篇ドキュメンタリー。「フランス女性を描いた3部作」の初作。[投票]
★2コンクリート作業(1958/スイス)1953年にスイスのヴァレー州で着工されたグランド・ディクサンス・ダム。完成までに10年を費やしヴァレー州最大規模の威容を誇るが、着工の初期段階では600万平方メートルのコンクリートが投入されたのであった。それを砕いた岩塊とこねくり回してダム建設は着々とすすんでいく…。当時23歳のゴダールは現場で働いており、その傍らに撮りあげた短篇ドキュメンタリー。結果、これが彼の処女作となった。[投票]

Points of View

最近のPOV 5
月刊 多部未華子[投票(7)]
多部未華子。1989年1月25日、東京都生まれ。身長158cm。●小学5年生の頃ミュージカル「アニー」に感激して自分も主役を演じたいと思い、オーディションを受け続けるが落ち続ける。しかし、スカウトされて芸能プロに所属。2003年、『HINOKIO』のメインキャストに抜擢され、これでブルーリボン新人賞を受賞。2009年にはNHKの連続テレビ小説「つばさ」の主役を獲得し、翌年エランドール賞を受賞した。また、この間に東京女子大を卒業している。子役時代から折にふれて一応の注目を得てきた彼女の来歴ではあるが、幼少時より大阪のおばあちゃんが送ってくる吉本新喜劇のビデオが刷り込まれコメディエンヌの素養を隠せぬ一方、キモカワなどと一部で心無い揶揄もあり、20歳台を迎えて路線を決めかねていたふしがある。それでも人気少女コミック『君に届け』の主演をつとめるなどキャリアを重ねてきたが、しかし、大きく何かが弾けたと思われるのは2本のテレビドラマであろう。「デカワンコ」(2011)「ドS刑事」(2015)で強烈なキャラを引き寄せる術を獲得したと思われる。この頃まで、俺は彼女の名前と顔は知ってるが、ほとんど関心がなかったといっていい。しかし、たまさか見に行った映画『ピースオブケイク』で瞠目する。俺はスクリーンの中の彼女を見て呟いた。「多部ちゃん、めっちゃいい女になったやん」考えてみれば彼女も20台半ばの女盛りなのであった。醸し出すペーソスは60年代のシャーリー・マクレーンを彷彿とさせ、腰が据わった演技はジェニファー・ローレンスに迫るであろう。現在公開中の『あやしい彼女』においてもスクリーンの中で弾けまくってくれます。ただ歌は巷間言われるほどのものではないか。●2016/4/6:第1刷発行
40年のバカ騒ぎ[投票(6)]
共闘者としての5人の監督。A:藤田敏八 B:黒木和雄 C:鈴木清順 D:若松孝二 E:阪本順治
月刊 北川景子[投票(3)]
北川景子。1986年8月22日、兵庫県神戸市生まれ。身長160cm。●2002年地元のモデル事務所にスカウトされ、2003年ミスSEVENTEENに選ばれモデルデビューし、同時にTV美少女戦士セーラームーンの火野レイ役で女優デビュー。その後、事務所移転と明治大学を卒業を経て本格的に女優活動を開始。TVでは月9ドラマで織田裕二、山下智久、木村拓也の相手役として抜擢された。映画では『ハンサム★スーツ』あたりから主要な役に抜擢され2010年『花のあと』で初主演。俺はこれで彼女を知ったが所作や殺陣など半端じゃない修練を感じた。小学生時代に阪神大震災を経験、先の東北の震災に際しても真摯な思いを自身のブログで綴った。高校時代は医師を目指して受験勉強をしていたが挫折、折からのモデルデビューで進路変更したあたり『パラダイス・キス』まんまである。正直、彼女は演技力がめっちゃあるわけではないと思うのだが、性格は良い(多分)。そのプレーンで素直な資質が何時か強みに転化するはずと信じている●2011/7/10:第1刷発行
殿堂と遺産 2010/06[投票(9)]
シネシケ部門は「熱狂的映画の殿堂」を、キネ旬部門は「創刊90年記映画史上ベストテン」参照。A:両者で評価 B:キネ旬で評価 C:シネスケで評価
VIVA!2[投票(2)]
1より手慣れてバージョンアップし且つ未だ馬脚を現さない深淵さがあるから…だろうか。