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けにろん

2018年ベストは『きみの鳥はうたえる』と『ハッピーエンド』。1961年生まれ。男。6
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Comments

最近のコメント 10
★4The Guilty/ギルティ(2018/デンマーク)事件当事者とのやり取り以外に主人公を取り巻く背景事案が豊富に練り込まれた脚本が秀逸で過剰な苛立ちや焦りが職場内軋轢に直結して挙句「やっちまたのか俺」の帰結に鮮やかに誘導する。動きが減殺される1部屋スキームに固定カメラでのみで対応したのも良。[投票]
★3スペース・サタン(1980/英)老年ドーネンのセンスに期するものもないのだが、存外に低予算が醸す暗く孤独感に充ちた世界が宇宙のリアルな表現に適っている。老人が若い女子と2人っきり世界の桃源が若い闖入者によって浸食されてロボット込みの三つ巴の混沌も下世話感なく牧歌的だ。[投票]
★4天国でまた会おう(2017/仏)ルメートルの凄惨をルルーシュ的サクサク大河話法で語り微妙なのだが、多くの枝葉が尽きせぬ感興を喚起して厭きることはない。フシギちゃんを配して尚ファザコン的帰結に至るジュテーム国らしからぬ意外。俯瞰ショットの要所での使い方も適宜で巧緻。[投票(1)]
★4ダウン(2001/米=オランダ)ヒッチコックの下世話な品格を彷彿とさせるオープニングからして現代版ゴシックホラーの香りが濃厚なる1編。誰も居ないエレベーターホールの不気味さなどオーソドキシイを恐れぬ空気感重視の正統派の格調さえ漂う。終局の謎解きのくだらなさが唯一残念。[投票]
★3岬の兄妹(2018/日)苦境や悲惨が自壊する寸前まで行かないうち段取り的に物語が進んでもうてはちゃうやろと思うのだ。もっとサディスティックに追い込めと思うし先人はそれをやってきた筈。小人症の男の醒めた言葉が男を抉ることもない。うんこも唐突すぎて前振り要だろと思う。[投票(1)]
★3さよならの微笑(1976/仏)モラリズムの枷を取っ払って行くとこまで行けばというサバけた解放感が良いが、主役の2人がどうにも素人臭くて魅力に欠け、脇のピジェマルシャンの方が強烈な個性を放って輝いたのでは今いち真の至福には至れない。が、男と女の相性はそんなもん。[投票]
★4運び屋(2018/米)御歳89歳のリアルを曝け出すに覚悟とかすらない達観。問答無用の爺いの犯罪は苦境を乗り切るサスペンスに加担するのも躊躇するが漸くの家族不義理の自戒と清算。その際に生じたヤバい連中との軋轢を十八番の苦み走った啖呵で切り抜ける。参りましたの境地。[投票(3)]
★2イヤー・オブ・ザ・ガン(1991/米)プロの中のプロや強固な意志力を持つ憑かれた男を描いてこそのフランケンハイマーが翻弄されるだけの男の物語で冴える筈もない。『ブラック・サンデー』から10数年後のテロリズムを描くにそっち側の決定的仇役を欠いたリアリズムは不向きであったのだ。[投票]
★4アリータ:バトル・エンジェル(2018/米)設定された階級社会と忘失された過去に延伸するキャラは古雑巾なのだが、半機械化人間がうじゃつく世界観が徹底して分厚いのが魅力で、お目目ぱちくりキャラが中心に居ると世界が親和しCG塗れを毒をもって制すの感。重しヴァルツコネリーも十全。[投票]
★4イン・アメリカ 三つの小さな願いごと(2002/アイルランド=英)海底トンネルを抜けて辿り着いた新天地も心を癒すことは無い。トラウマからの脱却には自覚が必要ではあるがそれを促す者がいてくれれば尚心強いだろう。娘がその役を小さな奇跡の手を借りて担う。学芸会での「デスペラード」の慎ましやかな想いは心に沁みる。[投票]

Plots

最近のあらすじ 5
★1不倫への招待(1988/仏=韓国)女優のエマ(ヘリー・オー)は夫(サック・ヘイオン)を韓国に残して1人でパリにやってきた。かねてよりの不倫相手のニコラエル(ニコラ・バイオン)との情事のためであった。再会の悦びに激しく燃える2人であったが、エマはその程度では満足できない。さらなるアバンチュールを求めてパリを彷徨し乱交やレズプレイや3Pを愉しむのであった。純粋な青年(オリベル・マゾワイエ)と束の間の純愛にひたってみたが結局は淫乱の焔が燃え上がり彼と別れるのであったが…。『エマニエル夫人』の韓国版バッタもん。「ジプシー・エマ」シリーズ第1作。[投票]
★3アウト&アウト(2018/日)都内某所の立体駐車場で銃の取引が行われるが、諍いから買い手の青年が組事務所の男2人をのして銃を奪って逃走した。探偵事務所を営む矢能(遠藤憲一)は、かつて広域暴力団、菱口組の若頭であったが、事情から盃を返して堅気になった男。渡世のしがらみから両親を亡くした小2の栞(白鳥玉季)を預かっていた。そんな折、矢能に1本の依頼電話が入る。あるものの取引に立ち会ってほしいとのことで、舎弟の工藤(酒井伸泰)の紹介と言われ仕方なく応諾。しかし、現場に行った矢能を待っていたのは死体になった依頼人だった…。きうちかずひろ監督第7作。[投票]
★4三人の女(1977/米)カリフォルニア、パームスプリング。老人リハビリ施設で働くミリー(シェリー・デュヴァル)は、新人のピンキー(シシー・スペイセク)の指導を命じられるが、彼女は新人そっちのけで若い医師連中に色目をつかうのであった。しかし、テキサスの田舎から出てきたばかりのピンキーはミリーにべったり。結局は彼女の家に居候することとなった。そのアパートには酒場のマスターのエドガー(ロバート・フォーティア)と妻のウィリー(ジャニス・ルール)も住んでいたが、彼女の描く画はこの世ならぬ異界の秘め事めいていて、そんななかで彼女たちの関係性も徐々に変容し始める…。1977年カンヌ国際映画祭・女優賞受賞。[投票]
★3殺る女(2018/日=米)殺し屋として業界ではミスしない女の異名をとる愛子(知英)は、今日も依頼のあった組員たちを根城のバーに潜入して血祭りにあげるのだった。彼女は、幼少時2人の男に両親を殺害された過去をもつ。記憶にあるのは男の腕にあったサソリの刺青。そいつを探し出して復讐するのが彼女の生きる因なのであった。看護師の由乃(武田梨奈)は孤児院育ち。兄の俊介(駿河太郎)は組を抜けて正業についたが、昔の仲間から仕事に誘われる。やむなく引き受ける俊介。しかし、その組を愛子が狙っていた…。日本・韓国・アメリカ・フィリピン・タイ・ミヤンマー・デンマークの国際競演となった役者陣を異能・宮野ケイジが纏め上げたノワール。[投票]
★3スマホを落としただけなのに(2018/日)タクシーで会社に向かう商社マンの富田(田中圭)は渋滞で会議に遅れそうになり、乗り捨てて駅に向かうが、そこでスマホを車内に置き忘れたことに気づいた。恋人の麻美(北川景子)は富田に電話したが見知らぬ男が出て動揺する。しかし、男は拾った旨を告げスマホを預けたカフェを彼女に教えるのであった。デートでプロポーズされた麻美は即答できなかった。それには、ある理由があったのだ。折りしも近郊の山間部で女性の他殺体が幾つも発見される。検証に向かった刑事、毒島(原田泰造)は、あることに気づくのだが…。新人作家志駕晃の話題のデビュー作の映画化。[投票]

Points of View

最近のPOV 5
2018 BBCが選ぶ21世紀最高の100本[投票(8)]
韓国2作品、台湾2作品、香港1作品、中国1作品、日本1作品
パーソナル・カルト20[投票(3)]
自己採点★★★★★、コメント数5以下。 Bは直近作(2010年代)
月刊 多部未華子[投票(7)]
多部未華子。1989年1月25日、東京都生まれ。身長158cm。●小学5年生の頃ミュージカル「アニー」に感激して自分も主役を演じたいと思い、オーディションを受け続けるが落ち続ける。しかし、スカウトされて芸能プロに所属。2003年、『HINOKIO』のメインキャストに抜擢され、これでブルーリボン新人賞を受賞。2009年にはNHKの連続テレビ小説「つばさ」の主役を獲得し、翌年エランドール賞を受賞した。また、この間に東京女子大を卒業している。子役時代から折にふれて一応の注目を得てきた彼女の来歴ではあるが、幼少時より大阪のおばあちゃんが送ってくる吉本新喜劇のビデオが刷り込まれコメディエンヌの素養を隠せぬ一方、キモカワなどと一部で心無い揶揄もあり、20歳台を迎えて路線を決めかねていたふしがある。それでも人気少女コミック『君に届け』の主演をつとめるなどキャリアを重ねてきたが、しかし、大きく何かが弾けたと思われるのは2本のテレビドラマであろう。「デカワンコ」(2011)「ドS刑事」(2015)で強烈なキャラを引き寄せる術を獲得したと思われる。この頃まで、俺は彼女の名前と顔は知ってるが、ほとんど関心がなかったといっていい。しかし、たまさか見に行った映画『ピースオブケイク』で瞠目する。俺はスクリーンの中の彼女を見て呟いた。「多部ちゃん、めっちゃいい女になったやん」考えてみれば彼女も20台半ばの女盛りなのであった。醸し出すペーソスは60年代のシャーリー・マクレーンを彷彿とさせ、腰が据わった演技はジェニファー・ローレンスに迫るであろう。現在公開中の『あやしい彼女』においてもスクリーンの中で弾けまくってくれます。ただ歌は巷間言われるほどのものではないか。●2016/4/6:第1刷発行
40年のバカ騒ぎ[投票(6)]
共闘者としての5人の監督。A:藤田敏八 B:黒木和雄 C:鈴木清順 D:若松孝二 E:阪本順治
月刊 北川景子[投票(3)]
北川景子。1986年8月22日、兵庫県神戸市生まれ。身長160cm。●2002年地元のモデル事務所にスカウトされ、2003年ミスSEVENTEENに選ばれモデルデビューし、同時にTV美少女戦士セーラームーンの火野レイ役で女優デビュー。その後、事務所移転と明治大学を卒業を経て本格的に女優活動を開始。TVでは月9ドラマで織田裕二、山下智久、木村拓也の相手役として抜擢された。映画では『ハンサム★スーツ』あたりから主要な役に抜擢され2010年『花のあと』で初主演。俺はこれで彼女を知ったが所作や殺陣など半端じゃない修練を感じた。小学生時代に阪神大震災を経験、先の東北の震災に際しても真摯な思いを自身のブログで綴った。高校時代は医師を目指して受験勉強をしていたが挫折、折からのモデルデビューで進路変更したあたり『パラダイス・キス』まんまである。正直、彼女は演技力がめっちゃあるわけではないと思うのだが、性格は良い(多分)。そのプレーンで素直な資質が何時か強みに転化するはずと信じている●2011/7/10:第1刷発行