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けにろん

2017年ベストは『牝猫たち』と『パーソナル・ショッパー』。1961年生まれ。男。11
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最近のコメント 10
★4エイリアン(1979/米)極北まで行った『2001』から10数年。お子様活劇『SW』と怪物譚の本作でSF映画は周回し伝統に回帰した。贅を尽くした怪奇的でバロックな美術と王道的ショッカー手法とグロテスク趣味が混在し宇宙の静謐と孤独が寂を利かす。抜きんでるのは統治力だ。[投票(1)]
★5妻よ薔薇のように 家族はつらいよ III(2018/日)黴びた主婦の労働価値とはのテーマは『口笛を吹く寅次郎』に比肩する思いを伝えられない男と伝えてほしい女のもどかしい感情の機微という山田独壇場エッセンス投入で巧みに世界に浸透。夜のドライブ行の降雨タイミングなど想外の巧さだ。夏川も圧巻。[投票(3)]
★3レプリカント(2001/米)まずは快調かと思ってたら『フェイス・オフ』とどっこいのええ加減な初期設定に又かと思い心が退いていく。サイコキラーとクローン人間の得意の2役は演りたかったんやろなレベルというか小っ恥ずかしい。だがヴァン・ダムは人徳で全てを了解させるのだ。[投票]
★4ビューティフル・デイ(2017/英)幼児性愛者を撲殺する稼業の救い無さと病んだ母との生活の救われなさが過去のトラウマも混じえホアキン・フェニックスの贅肉に瘧のように沈殿する。その連鎖を自身で断ち切ることはできないが、暗殺者や拉致少女が頸木を解くだろう。仄かな希望が切ない。[投票(1)]
★2893愚連隊(1966/日)義理や人情と決別する実録路線開花前夜のモラトリアムチンピラものだが、所詮モラトリアムな半端もんなので全然面白くない。新旧ヤクザの世代ギャップの背景に戦争体験を充当するのも当たり前すぎて今いち。ゲリラ手法のアナーキズムに内実が伴わないのだ。[投票]
★3デッドプール2(2018/米)どんだけ不死身やねんとウンザリするギャグ化は成功とは思えず死にまくり殺しまくりの相対化もクドい。ブローリンの『アベンジャーズ』かぶりと役の『ターミネーター』かぶりがWかぶりでやんの的お茶目も黙考するだけだ。挙句に話の流れは拡散していく。[投票(2)]
★2ザ・ファン(1996/米)野球フリークという新味がなければ役としても凡庸なのにデ・ニーロの変質演技が余りにルーティーンでウンザリだ。演出も一線を越えることに対して意識的でない。トニー・スコットであればマニュアルライクにこうなるだろうという顛末。舐めている。[投票]
★4瘋癲老人日記(1962/日)振り切れた2人芝居のSM芸は書斎と隣接する浴室という装置で肢体の可動性を高められ結果コメディにまで延伸する。木村恵吾の演出は実直に谷崎と対峙するのでド変態世界が緩衝されて品があるのだ。固定カメラによる旅館での足型取りの絶望的無常。[投票(1)]
★4もだえ(1944/スウェーデン)悪い奴は徹底的に悪く描かれるのが単視眼的とも言えるが、オドロオドロしいドイツ表現主義的手法でポイントを押さえつつ描かれると何か一種の怪異譚のような高みにまで到達してるかのよう。ダークサイドな聖職者はベルイマンの絶望感の表象でもあるのだ。[投票]
★3ゲティ家の身代金(2017/米)何を骨子に描くか定め切れてないので生半可。祖父は何故に払わないのかと、母は如何にして払わせたのかはどっちも拍子抜けレベル。折角クレジットトップならミシェルおっ母さんの獅子奮迅記にでもすれば背骨も通ったろう。無駄骨ウォルバーグも寂寥。[投票]

Plots

最近のあらすじ 5
★4瘋癲老人日記(1962/日)77歳になる卯木督助(山村聰)は脳溢血で身体がままならないし、もはや不能であったが、性欲だけは旺盛なのであった。資産家の彼には息子、浄吉( 川崎敬三)を始め3人の娘たちが居たが、吝嗇な彼は子供たちの無心に容易には応えない。だが、浄吉の嫁、颯子(若尾文子)だけは例外なのであった。踊り子上がりの彼女は数々の手練手管で督助を翻弄する。何故か彼の寝室に隣接して作られた浴室で颯子はシャワーを浴びる。「見ちゃいやよ」と言いつつ。督助はそのたびに這って浴室に向かうのであったが…。谷崎潤一郎原作を映画化した木村恵吾監督第89作。[投票]
★4私はあなたのニグロではない(2016/米=仏=ベルギー=スイス)1957年。フランス、パリで執筆活動中であったニューヨーク生れの思想家、ジェームズ・ボールドウィンは1枚の新聞写真を見て衝撃を受ける。それはアメリカ史上、初めて黒人として高校に入学したドロシー・カウンツの写真であった。嘲笑、揶揄を満身で受ける彼女の姿に彼は帰米を決意する。そんな彼の、メドガー・エヴァース、マルコムX、キング牧師たち同時代人との邂逅と死別を通してアメリカの黒人差別史、暗殺史に迫る…。数々の職を幾つかの国で経験し、ハイチ文化大臣歴任後、現在は仏国立映像音響芸術学院で教鞭をとるラウル・ペック長篇劇場映画第9作。[投票]
★3第二の母(1936/日)名を成した画家、菱田龍川(佐藤円治)の子供、道子(中野かほる)と弟の猛(伊沢一郎)は父母を亡くして、親戚の谷村家にやっかいになっていたが、そこの娘、栄子(石井美笑子)のいじめに倦んで、2人して借家を借りて移り住む。画学生である猛の学費や生活費のために道子は無理に無理を重ねて内職に精を出すのであった。しかし、そんな彼女を病魔が蝕み始める…。日活が簡易保険局と提携して製作した国策映画。[投票]
★3団栗と椎の実(1941/日)都会育ちの秋雄(大塚紀男)は田舎の親戚の家に養子に出されて数か月。いまだ、新しいお父さん(大山健二)やお母さん(若水絹子)には遠慮しながら日々を送っていたが、さらに彼を悩ませるのは慣れない田舎の生活なのであった。同級生の男の子たちの乱暴な遊びにはなじめず、女の子と遊んでばかりの秋雄にお父さんも手を焼く。そこで、ある日。秋雄を連れて山に出かけて木登りを特訓。秋雄は半ベソで怖がりながらでもなんとか天辺まで登ったのであったが…。清水宏監督第138作の短篇。[投票]
★3いぬやしき(2018/日)定年間近の犬屋敷壱郎(木梨憲武)は、やっとのことで一戸建てを購入するが、妻、万里江( 濱田マリ)、娘、麻里(三吉彩花)、息子、剛史(福崎那由他)からは家庭で蔑ろにされ、また職場でも窓際族であった。体調の冴えない犬屋敷は病院に行くが末期癌と診断される。居場所のない家庭を逃れた彼は辿り着いた公演で何かの墜落に遭遇し意識を失うのであった。そこに1人の高校生、獅子神皓(佐藤健)も居合わせる。やがて意識を回復した彼はやがて体の変異に気づく。一方、獅子神も超常能力をものにしたことに気づき、それまでの社会的ルサンチマンの報復を始めようとしていた…。奥浩哉の大ヒットコミックスの映画化。[投票]

Points of View

最近のPOV 5
月刊 多部未華子[投票(7)]
多部未華子。1989年1月25日、東京都生まれ。身長158cm。●小学5年生の頃ミュージカル「アニー」に感激して自分も主役を演じたいと思い、オーディションを受け続けるが落ち続ける。しかし、スカウトされて芸能プロに所属。2003年、『HINOKIO』のメインキャストに抜擢され、これでブルーリボン新人賞を受賞。2009年にはNHKの連続テレビ小説「つばさ」の主役を獲得し、翌年エランドール賞を受賞した。また、この間に東京女子大を卒業している。子役時代から折にふれて一応の注目を得てきた彼女の来歴ではあるが、幼少時より大阪のおばあちゃんが送ってくる吉本新喜劇のビデオが刷り込まれコメディエンヌの素養を隠せぬ一方、キモカワなどと一部で心無い揶揄もあり、20歳台を迎えて路線を決めかねていたふしがある。それでも人気少女コミック『君に届け』の主演をつとめるなどキャリアを重ねてきたが、しかし、大きく何かが弾けたと思われるのは2本のテレビドラマであろう。「デカワンコ」(2011)「ドS刑事」(2015)で強烈なキャラを引き寄せる術を獲得したと思われる。この頃まで、俺は彼女の名前と顔は知ってるが、ほとんど関心がなかったといっていい。しかし、たまさか見に行った映画『ピースオブケイク』で瞠目する。俺はスクリーンの中の彼女を見て呟いた。「多部ちゃん、めっちゃいい女になったやん」考えてみれば彼女も20台半ばの女盛りなのであった。醸し出すペーソスは60年代のシャーリー・マクレーンを彷彿とさせ、腰が据わった演技はジェニファー・ローレンスに迫るであろう。現在公開中の『あやしい彼女』においてもスクリーンの中で弾けまくってくれます。ただ歌は巷間言われるほどのものではないか。●2016/4/6:第1刷発行
40年のバカ騒ぎ[投票(6)]
共闘者としての5人の監督。A:藤田敏八 B:黒木和雄 C:鈴木清順 D:若松孝二 E:阪本順治
月刊 北川景子[投票(3)]
北川景子。1986年8月22日、兵庫県神戸市生まれ。身長160cm。●2002年地元のモデル事務所にスカウトされ、2003年ミスSEVENTEENに選ばれモデルデビューし、同時にTV美少女戦士セーラームーンの火野レイ役で女優デビュー。その後、事務所移転と明治大学を卒業を経て本格的に女優活動を開始。TVでは月9ドラマで織田裕二、山下智久、木村拓也の相手役として抜擢された。映画では『ハンサム★スーツ』あたりから主要な役に抜擢され2010年『花のあと』で初主演。俺はこれで彼女を知ったが所作や殺陣など半端じゃない修練を感じた。小学生時代に阪神大震災を経験、先の東北の震災に際しても真摯な思いを自身のブログで綴った。高校時代は医師を目指して受験勉強をしていたが挫折、折からのモデルデビューで進路変更したあたり『パラダイス・キス』まんまである。正直、彼女は演技力がめっちゃあるわけではないと思うのだが、性格は良い(多分)。そのプレーンで素直な資質が何時か強みに転化するはずと信じている●2011/7/10:第1刷発行
殿堂と遺産 2010/06[投票(9)]
シネシケ部門は「熱狂的映画の殿堂」を、キネ旬部門は「創刊90年記映画史上ベストテン」参照。A:両者で評価 B:キネ旬で評価 C:シネスケで評価
VIVA!2[投票(2)]
1より手慣れてバージョンアップし且つ未だ馬脚を現さない深淵さがあるから…だろうか。