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けにろん

2017年ベストは『牝猫たち』と『パーソナル・ショッパー』。1961年生まれ。男。5
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最近のコメント 10
★5ラブレス(2017/露=仏=独=ベルギー)足るを知らぬ愛情乞食は自らのみならず他者をも不幸にする。そんな世界では樹々や川は飽くまで薄ら寒く在り続け、ボランティアは無機的で感情交差の余地は無い。夫婦の諍いの後、唯一激情が炸裂する子どもの噛み殺した慟哭ショットは虫の観察フィルムのよう。[投票(1)]
★4あの夏、いちばん静かな海。(1991/日)フィックスと歩行の移動のみで構成された反復のリズムが心地いい。サイレント基調なこともあり一種絶対映画の域に迫れそうだが、照れ屋のたけしは崇高化寸前でギャグのジャブをかまして外す。悪い奴は1人も出てこないが押しつけがましい善意も皆無だ。[投票(1)]
★3女は二度決断する(2017/独)最初の決断のあと徐々に常態化しゆく肉体によって心の置き所は逆に失われていき、家族や友人ももはや世界の外にいるとしか思えない。そういう孤絶感の在り様は通り一遍ではない。しかし、この主人公の環境設定が徒に特異である点が素直な心持を阻害するのだ。[投票]
★5ぼくの伯父さん(1958/仏=伊)一芸だけを只管な拘りと信念で繰り返し続けた孤高の作家の理想的到達点。独善的な文明批判と潔癖主義なユーモアは軽妙な音楽と膨よかな色彩で丸められ、更に少年視線によって客体化される。ある意味、無欲な享楽や逆しまな愚鈍はファシズムと紙一重なのだが。[投票]
★4ヴァレリアン 千の惑星の救世主(2017/仏)数多登場する星人が子供ぶった大人が創意する胡散臭さでなく天晴なまでの低能感に充ちてる点で優れてベッソン的なのだが、仕事と愛の天秤が嬶天下な世知辛い人生観に従属する点で随分と地に足がついたと思わされる。脱線のリアーナもいい薬味だった。[投票]
★2博奕打ち いのち札(1971/日)義理と人情の狭間で煩悶する仁侠映画のロジックは後方に退けられ単線的な男と女の話になってしまった。意図としては良しとしても、大時代なアナクロ臭が鼻について乗れない。その帰結がラストの70年代的前衛風味な殺陣では余りに山下耕作の柄ではない。[投票]
★4メイド・イン・ホンコン(1997/香港)150年に及ぶアイデンティティ存立の揺らぎが歓喜でも悲観でもなくモラトリアムな浮遊感覚でしか認識されぬことが、その20年前の日米欧の能天気な終末観に近似することで優れて自覚的に遅れてきた映画足り得ている。その遅れこそが不可逆的な価値を為す。[投票(1)]
★3フィオナの海(1994/米)魅力的な奇想譚なのではあるが少女の無垢性には案外に無頓着であり、そのあたり『ミツバチ』にはあった迎合要因は無い。かと言って強固なオリジナリティも見出すのは難しい。寂寥なムード醸成は良いが、結局は心の琴線に触れるものが乏しいということなのだ。[投票(1)]
★4レッド・スパロー(2018/米)アクションへの傾倒を封じ地味&鈍重な駆け引きに終始して重厚なジャンル新機軸を打ち出せた感がある。単線で突きすすむ展開も卓袱台返しに近い大技で反転させた。ジェニファー得意のケバメイク&スッピン往還も良だが2大名優の使い切った感も半端ない。[投票(2)]
★4愛を乞うひと(1998/日)原田の2役は成人した子の演技に1万メートルを全力で走りきったランナーのような透徹した悟りと自信を限りなく静かな佇まいに滲み出させ怒涛のサディスティック感情の発露は反転し母性の慈愛へ還流する。凄まじいエネルギーのみが境地を示現できるのだ。[投票(3)]

Plots

最近のあらすじ 5
★3オペレーション・クロマイト(2016/韓国)第2次大戦後の東西冷戦下の1950年。中国・ソ連の後盾で南進する北朝鮮は瞬く間に朝鮮半島全土を制圧した。連合国軍最高司令官のマッカーサー(リーアム・ニーソン)は局面打開に仁川上陸を敢行しようとする。そして、チャン・ハスク大尉(イ・ジョンジェ)以下8人の精鋭にスパイ活動のため仁川潜入を指示。彼らは北の将校たちを襲撃し鳴り替わると潜入に成功した。しかし、指揮官リム・ゲジン(イ・ボムス)が彼らを迎える…。朝鮮戦争の戦局一大転換点となったクロマイト作戦を描き韓国国内大ヒットを記録。リーアム・ニーソンも意気に感じ破格の低ギャラで出演を応諾。[投票]
★4伊藤くん A to E(2018/日)アラサー女流脚本家の矢崎莉桜(木村文乃)は長期のスランプに陥っていた。というか、彼女には20台前半で手掛けた大ヒットTVドラマ「東京ドールハウス」しか実績はないといってよかったのである。かつての仕事のパートナー兼恋人であった田村(田中圭)からすすめられ、恋愛相談を募り脚本のネタにしようと試みる。で、A:智美(佐々木希)・B:修子(志田未来)・C:聡子(池田エライザ)・D:実希(夏帆)4つの相談がくるが何故かそこには常にイタイ男(岡田将生)の存在が…。柚木麻子原作は最初にTVドラマ化され、別コンセプト・同一キャストで映画化された。いわゆる劇場版ではないようだ。[投票]
★38年越しの花嫁(2017/日)2006年。岡山。西澤尚志(佐藤健)は自動車修理工で趣味・自動車修理という朴訥男であった。ある日、仲間に誘われ嫌々参加した合コンで案の定テンションが上がらず場を盛り下げてしまう。お先にと帰ろうとしたとき追っかけてくる女性が。中原麻衣(土屋太鳳)であった。彼女は尚志の態度を難詰する。腹痛だったのだと打ち明ける尚志。恐縮する麻衣。それが2人の出会いだった。やがて、付き合い始めた2人は愛を育み結婚を考えるようになる。そんな幸せの真っ只中で、突然の病魔が麻衣を襲った。彼女は意識不明の状態で病院のベッドで眠り続けることになるのだが…。Youtubeに投稿された動画が反響を呼んだ実話の映画化。[投票]
★4熱砂の秘密(1943/米)1942年。第2次大戦下の北アフリカ。独軍の侵攻に為す術なく敗走する英軍の生き残りプランブル伍長(フランチョット・トーン)は砂漠の中の一軒のホテルにたどり着く。そこには逃げ遅れた支配人ファリド(エイキム・タミロフ)と仏人の女中ムーシュ(アン・バクスター)が残っていた。まもなく独軍がやってくると追い出そうとする2人であったが時遅く一個大隊が到着。やむなく死んだ給仕に変装するプランブルであったが、隊を率いるのは砂漠の狐の異名をとるロンメル将軍(エリッヒ・フォン・シュトロハイム)。しかも、給仕はドイツ軍のスパイであったというのだ…。ワイルダーブラケットコンビの第7作。[投票]
★3光(2017/日)東京近郊の美浜島。中学生の信之(福崎那由他)には恋人の実花(紅甘)がいたが彼女はイケイケ女で信之を惑わすのであった。実花は、ある日、民宿の宿泊客に犯されそうになり、それを見た信之は客を殺害してしまう。そして、幼い近所の輔(岡田篤哉)がそれを目撃した。そのとき大津波が島を襲い全てが飲み込まれた。25年後。生き残った信之(井浦新)は公務員となり、妻の南海子(橋本マナミ)、娘の椿(早坂ひらら)と平穏な日々を送る。しかし、南海子は閉塞感で精神の均衡を崩しつつあった。そんな彼女の前に輔(瑛太)が現れる…。三浦しをん原作を『まほろ駅前』シリーズに続き大森立嗣が映画化。[投票]

Points of View

最近のPOV 5
月刊 多部未華子[投票(7)]
多部未華子。1989年1月25日、東京都生まれ。身長158cm。●小学5年生の頃ミュージカル「アニー」に感激して自分も主役を演じたいと思い、オーディションを受け続けるが落ち続ける。しかし、スカウトされて芸能プロに所属。2003年、『HINOKIO』のメインキャストに抜擢され、これでブルーリボン新人賞を受賞。2009年にはNHKの連続テレビ小説「つばさ」の主役を獲得し、翌年エランドール賞を受賞した。また、この間に東京女子大を卒業している。子役時代から折にふれて一応の注目を得てきた彼女の来歴ではあるが、幼少時より大阪のおばあちゃんが送ってくる吉本新喜劇のビデオが刷り込まれコメディエンヌの素養を隠せぬ一方、キモカワなどと一部で心無い揶揄もあり、20歳台を迎えて路線を決めかねていたふしがある。それでも人気少女コミック『君に届け』の主演をつとめるなどキャリアを重ねてきたが、しかし、大きく何かが弾けたと思われるのは2本のテレビドラマであろう。「デカワンコ」(2011)「ドS刑事」(2015)で強烈なキャラを引き寄せる術を獲得したと思われる。この頃まで、俺は彼女の名前と顔は知ってるが、ほとんど関心がなかったといっていい。しかし、たまさか見に行った映画『ピースオブケイク』で瞠目する。俺はスクリーンの中の彼女を見て呟いた。「多部ちゃん、めっちゃいい女になったやん」考えてみれば彼女も20台半ばの女盛りなのであった。醸し出すペーソスは60年代のシャーリー・マクレーンを彷彿とさせ、腰が据わった演技はジェニファー・ローレンスに迫るであろう。現在公開中の『あやしい彼女』においてもスクリーンの中で弾けまくってくれます。ただ歌は巷間言われるほどのものではないか。●2016/4/6:第1刷発行
40年のバカ騒ぎ[投票(6)]
共闘者としての5人の監督。A:藤田敏八 B:黒木和雄 C:鈴木清順 D:若松孝二 E:阪本順治
月刊 北川景子[投票(3)]
北川景子。1986年8月22日、兵庫県神戸市生まれ。身長160cm。●2002年地元のモデル事務所にスカウトされ、2003年ミスSEVENTEENに選ばれモデルデビューし、同時にTV美少女戦士セーラームーンの火野レイ役で女優デビュー。その後、事務所移転と明治大学を卒業を経て本格的に女優活動を開始。TVでは月9ドラマで織田裕二、山下智久、木村拓也の相手役として抜擢された。映画では『ハンサム★スーツ』あたりから主要な役に抜擢され2010年『花のあと』で初主演。俺はこれで彼女を知ったが所作や殺陣など半端じゃない修練を感じた。小学生時代に阪神大震災を経験、先の東北の震災に際しても真摯な思いを自身のブログで綴った。高校時代は医師を目指して受験勉強をしていたが挫折、折からのモデルデビューで進路変更したあたり『パラダイス・キス』まんまである。正直、彼女は演技力がめっちゃあるわけではないと思うのだが、性格は良い(多分)。そのプレーンで素直な資質が何時か強みに転化するはずと信じている●2011/7/10:第1刷発行
殿堂と遺産 2010/06[投票(9)]
シネシケ部門は「熱狂的映画の殿堂」を、キネ旬部門は「創刊90年記映画史上ベストテン」参照。A:両者で評価 B:キネ旬で評価 C:シネスケで評価
VIVA!2[投票(2)]
1より手慣れてバージョンアップし且つ未だ馬脚を現さない深淵さがあるから…だろうか。