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白昼の決闘 (1946/米)
Duel in the Sun
製作 | デヴィッド・O・セルズニック |
監督 | キング・ヴィダー |
脚本 | オリヴァー・H・P・ギャレット / デヴィッド・O・セルズニック |
原作 | ニーヴン・ブッシュ |
撮影 | リー・ガームス / レイ・レナハン / ハロルド・ロッソン |
美術 | J・マクミラン・ジョンソン |
音楽 | ディミトリ・ティオムキン |
衣装 | ウォルター・プランケット |
出演 | グレゴリー・ペック / ジェニファー・ジョーンズ / ジョゼフ・コットン / ライオネル・バリモア / リリアン・ギッシュ / ハーバート・マーシャル / ウォルター・ヒューストン / ハリー・ケリー / シドニー・ブラックマー / チャールズ・ビックフォード / オットー・クルーガー |
あらすじ | 先住民の血を引くパール(ジェニファー・ジョーンズ)は父が母の不倫を知り射殺、自らは死刑となり、父の昔の知己ローラ(リリアン・ギッシュ)に預けられる。ローラの夫のマキャンレス(ライオネル・バリモア)は大牧場主だが混血のパールに冷淡であった。長男ジェシー(ジョゼフ・コットン)は進歩的な青年で、一目でパールに惹かれる。そしてまたパールも彼に思いを寄せるのであった。そんな折、旅に出ていた次男のルート(グレゴリー・ペック)が戻ってきたが…。デヴィッド・O・セルズニックが第2の『風と共に去りぬ』を謳い文句に自ら脚本を書き妻を主演させた超大作。 (けにろん) | [投票] |
煮湯を飲まされ続け転がり落ちていくジェニファーの変遷がアメリカンな合理性から遠くセルズニックの西洋ロマン主義への傾倒を伺わせる。鉄道敷設の近代化が世代交代を促す原『大いなる西部』的悠久。そして腐れ縁は昇華されて浄瑠璃的に帰結する。 (けにろん) | [投票(1)] | |
三人の名撮影者がどう分担していたのか興味深い。ロー・キー気味のラブシーンの軟調な画面はリー・ガームスのものか。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] | |
高校の頃に観て、その情念に圧倒された記憶がある。今観るとどうだろうか? (丹下左膳) | [投票] | |
この手のメロドラマは大仰な演出で白けることが多いが、あまりに常軌を逸したクライマックスには笑った。まともに観たらダメだがネタとしては愉しめる。 [review] (パピヨン) | [投票] | |
「風と共に去りぬ」を作った大プロデューサーであるセルズニックだが、サイレント時代からの大ベテラン監督ビダーの、脂っこいほどの情念に満ちた世界をコントロールすることは出来なかった。この情念のどぎつさが、「風と共に去りぬ」との差であり、後生まで語り継がれなくなった原因でもある。 (タモリ) | [投票] | |
見所は紳士とはほど遠いグレゴリー・ペックです。ちょっと痺れます。でもそれだけです。 [review] (にくじゃが) | [投票] | |
母親の血をひいているからあんな女なんだと言わんばかりの筋書きがイヤ。グデグデのキャラクターとラスト。見て損した。 (jollyjoker) | [投票] | |
ベタベタしたロマンスがうっとおしかった。 (ハム) | [投票] |
Ratings
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計 | 15人 | 平均 | (* = 1)
POV
次点の歴史 外国映画篇 (ナム太郎) | [投票(8)] | リリアン・ギッシュ (わっこ) | [投票(2)] |
Links
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