[コメント] ジュノーと孔雀(1929/英)
極めて舞台演劇的。トーキーは(その初期においては)映画に退化をもたらしたということを実感できる。画面外の音声が芝居に反映される箇所などもあるが。ほぼフルサイズのショットにおいて頭部がフレームアウトしたりとフレーミングまでがおかしい。ラストの聖母像に対するそれは象徴的な意味を担っているにしても。
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