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[コメント] リタと大学教授(1983/英)

教える教わるの関係。育て上げと変身願望。 文学という虚しさからの脱出には無知な情熱が必要だった。
マグダラの阿闍世王

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







しかし、だんだんと理知的になるリタは生命力が パワーダウンしていくような感じがしました。

運命の女待ちだったDr.ブライアント。

リタが自分探しに目覚めた経緯がない。美容師での客との会話に飽きたから、 文学。???

自分をしっかり持ってるように見えた同居人トゥリッシュの 自殺未遂。これは結構効いてくる。マーラー狂。

不妊の原因がなんと隠れてピル服用!結構ショックなエピソード。

夫婦で知的レベルがずれていく。男(デニー)が上でなく、女(スーザン=リタ)が上、というのが問題。

デニー再婚。あっさり相手のバーバラ妊娠。幸せの形。それでもリタは 自分探し。自信を持ちたい。

フランク、酒やめられず、泥酔講義。いられなくなり、オーストラリアへ。

空港。お別れ。

音楽がちょっと安っぽい。

ブレイク「無心と経験の唄」、フォースター「ハワーズ・エンド」、イェーツ「クールの野生の白鳥」、チェーホフ、シェイクスピア「マクベス」、「ペールギュント」(イプセン)、ロレンス「チャタレー夫人」、メリー・シェリー「フランケンシュタイン」、バイロン、コールリッジ、シェリー、「聖女ジョウン」(バーナード・ショー)、ファーリンゲッティ

(評価:★3)

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