[コメント] いつかA列車に乗って(2003/日)
ジャズのスタンダードナンバーに乗せた小粋な話…を期待したのだが、どうにも浪花節臭くて閉口した。やはりこれが日本のじめじめした風土の呪縛なのだろうか。その上、そんなエピソードを荒木とよひさが粋だと信じているらしいあたり、なおさら興醒めである。
ただ一つ、加藤大治郎のサックスには感心した。これは本人が吹き替えでなく吹いているのだそうで、この若さに似合わぬ熱演には唸らされる。
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