[コメント] そして誰もいなくなった(1945/米)
かの有名推理小説をルネ・クレールとダドリー・ニコルズで脚色したもので、役者もくせ者揃いなのだが、しっくりこない演出だ。鍵穴を使った画面だとか流麗なカメラワークは堪能できるがムードと題材とがミスマッチ。判事役バリー・フィッツジェラルドのいつもの飄々とした雰囲気も違和感を覚える。
(ゑぎ)
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