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[コメント] 25時(2002/米)

ベビーなボディブローのような作品。しかし私にはあまり効かなかった、って感じでしょうか。
deenity

アメリカの怒りや悲しみが全体を通して伝わってきて、すごい重い内容だと思う。

実際モンティは自分を想ってくれる友達、親、恋人を持っているわけで、それはもちろん幸せなことであると思う。しかしこの作品はそうゆうことが言いたいわけじゃなく、アメリカという国に対する嘆きであり批判というメッセージがひしひしと伝わってくる。

特にラストのシーンではもう逃げられない、向き合うべきなのだ、という意図をくみ取ることができて感慨深かった。

ただ自分にはあまりに遠くて無知すぎて、そのメッセージがわかったからどうしよう、とかもなく、ただただこの映画の衝撃と深さを感じただけになってしまったのが残念。

(評価:★3)

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