[コメント] コンフィデンス(2003/米=カナダ=独)
主人公のナレーション進行の多さとシーンの切り替わりが激しいので、ストーリーが把握しにくいのが難点。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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詐欺映画。
前半の詐欺の手口が伏線となって、終盤でも同じ手口で危機を脱するという構成はよく練られている。主人公のナレーション進行の多さとシーンの切り替わりが激しいので、ストーリーが把握しにくいのが難点。
中盤、リリーが(表向きは)ジェイクに裏切られ、ジェイクを騙す相手のモーガン・プライスに寝返るのだが、そのシーンでリリーがどの程度、ジェイクの計画を話したのかがはっきりと描かれてないのが残念。どの程度話したかによってプライスは計画を阻止する方法がいくらでもあったわけだから。
ラストに関しては、ネタバレなので控えるが、普通は死体を放置せず、隠すような気がする。
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