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[コメント] コンフィデンス(2003/米=カナダ=独)

よく話す人だなー。もっと、一言を大事にせいよ! それにしても、俺、人の話をよくきけってば・・・。
スパルタのキツネ

あんまりエドワード・バーンズが得意げに話すんで、エドワードと言えばバーンズというぐらい、クールなバーンズファンの私としては、冒頭のバーのやりとりと、その解説の時点で完全に拍子抜けした。その後の流れも極めて単純で、意外性もなく終わってしまった。自分的にあわなかった為、ドキドキもワクワクもせず、ほとんど詐欺師の話を聞かなかったのが幸いした(災いしてしまった)のかもしれない。

殺しによる死者の回想から始まるパターンなら「サンセット大通り」「アメリカン・ビューティ」などの名作があるけれど、本作はてんで全く遠く及ばない。そう、死んでからもべらべら語る奴なんて信用ならんのです。

とにかく、得意げなエドワード・バーンズ(とデカ鼻)だけは勘弁してほしい。やっぱりバーンズと言えば、SPRのライベン二等兵だろう。 あー 本作のバーンズの表情が頭から離れない。 あー ひどい。

(評価:★1)

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