[コメント] 横須賀男狩り 少女・悦楽(1977/日)
女性が被り続ける“被虐”への復讐を脚本の那須真千子は二人の少女の友情に仮託して成就させる。鮮血まみれの逆襲から真っ赤な夕日を背景に燃え上がる紅蓮の炎。相変わらず70年代の藤田敏八の“赤”への傾倒とロマンポルノらしからぬ、おざなりな性描写。
(ぽんしゅう)
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