まあそれにしてもこの世界観というか、映画のつくり、映像に及川光博の似合うこと！確実に及川はこの映画の見所のひとつでした。

とはいえ、後半になればなるほど北斗の拳ばりに苦しくなる脚本（私原作未見なので、原作との対比はできかねますが）、たまにくどい、というかあざとい映像、そして演技がいまいちな（でも予想してたよりはマシだった！）伊勢谷。

なにかやりたいことはありそうだと感じさせながら、それが何なのか伝わらないもどかしさ。

この映画、微妙です！！

･･･ええ、もちろんこの点数は久美子ねいさんの美しさにささげるものです。