[コメント] ジェイコブス・ラダー(1990/米)
マコーレ・カルキンがクレジットされてなかったのはなぜ?99パーセントの地獄と1パーセントの天国。
最近、『オープン・ユア・アイズ』を見たら、この映画を思い出した。そして『ジョニーは戦場へ行った』も。
すごく後味の悪い悪夢で救いがない。映像のインパクトとしては、当時かなりショッキングだった記憶がある。ハリウッド映画なのにこのわけのわかんなさ。デビッド・リンチの感想を聞きたい。
グロっぽいトリップ映像よりも、まわりの状況がだんだん不自然に変化しだしたところが一番怖かった。規則正しくまわってるはずの日常に突然風穴あけられるのが一番こわい。
タイトルからも宗教観ただよわせているが、こういう「天国と地獄」(つか99パーセント地獄)は理解しづらい。成仏するって至難の技。
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