[コメント] ザ・グレート・ロックンロール・スウィンドル(1980/英)
映画としては最低。プロモとしては最高。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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「映画として」なんて語るのもバカバカしい。大体ピストルズ解散の辺りから映画としては破綻してる。それにいくら伝説の列車強盗を持ち出しても、スティーブ・ジョーンズとポール・クックしかいないピストルズなんて誰が認めるのよ。
でもそのグズグズっぷりが「らしい」のもまた事実。「あぁあぁ、こんなになっちゃったよ」って言いながら、それがまた愛しかったりします。
次々出てくる名曲シーンに心酔し、シド・ヴィシャスの「マイウェイ」に涙する。それだけでこの作品の価値は充分なんじゃないかと。
ドキュメントとしての信憑性もかなり薄いけどね。何せマルコムの金もうけのためだけに作られた映画だから。でもそんなバカっぽいマルコムがまた良かったりして。
「パンクムーブメントとは何だったのか」の一つの答えがこの作品の中にあるような気がします。
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