[コメント] パンドラの箱(1929/独)
パプスト監督に特有の、無茶で無粋な語り口と、ワビもサビも感じさせない演出が、逆に観客の目をルルに釘付けにしたと云う、世にも皮肉な代表作。ルイーズ・ブルックスは類稀なる個性だ。彼女の独逸映画が二本しか作られなかったことこそが悲劇である。
(町田)
投票
このコメントを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。
CinemaScape−映画批評空間− | 表紙 | 映画目次 |
このコメントを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。