[コメント] 真夏の夜の夢(1959/チェコスロバキア)
ちょっと他に誰も真似のできないようなイマジネーションの氾濫。全編に亘って想像力の質は高いと思う。ただし森に入り、特に後半になってから同じような幻想性に少々飽きが来る。台詞の無い演出も徒となっている。ナレーションだけで処理したために、映画のキャラクターとして立たせる「間」のある画面を充分に用意できていない。
(ゑぎ)
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