「それでいいのかぁぁぁ〜!!」と言う派手な終わり方だったけど、痛快アクション・コメディとしたら超大作なのかな…(?)。

車が嘘のように飛んで行った古典的な狙いに、不覚にも大爆笑してしまった…。

一番おいしいシーンは、『羊たちの沈黙』のレクター博士ばりに、スティーブ・ブシェーミが出てきた時！思わず、「いよぉ！ブシェミ！」と合いの手を入れたくなった。

ニコラス・ケイジの妻役のモニカ・ポッターがとても綺麗だった。

無茶苦茶なストーリーに、何をしているのか良く分からないニコラス・ケイジの行動、他の映画の映画のパロディｨ。どう見てもB級映画でしかないのに、この豪家な顔ぶれのせいで怒るに怒れない。

ザ・ロック！