[コメント] チャップリンの霊泉(1917/米)
終盤の乱痴気ダンスシーンは中央に階段が据えられており、奥行きと高低を使ったとても見応えのある画面。回転ドアから出られないチャップリンが車椅子のエリック・キャンベルに体当たり、キャンベルが泉に落下するというショットの構図もよい。この年のチャップリン作品は画面設計に顕著な進歩が認められる。
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