[コメント] スチューデント(1988/仏)
冒頭の甘ったるい音楽、ドアップで映されるソフィー・マルソーの乙女チックな表情からして、ベタベタの恋愛物語ということを見せつけられて、「うわあ…」と引いてしまったのも事実。しかし、彼女が見られるのなら、それでもかまわないと、すぐ開き直ったのも事実。要は、「これでいい」ということだ。ラスト近くの彼女の試験での口頭場面は圧巻。それまでの鬱憤を一気に晴らすかのように、彼女の演技力を爆発させた。
(ことは)
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