[コメント] 日も月も(1969/日)
庭だの書画だの襖絵の白鳥だのが曰くありげに描写される辺りが川端康成のノーベル賞なのだろう。56億7年万年後の弥勒降臨まで救われないマゾヒズムの他力本願が、江ノ電脇で同居する久我美子にしんねりと具象化される。
( 寒山拾得)
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