[コメント] 脱獄広島殺人囚(1974/日)
罪を重ねるうちに何がどうなってもかまへんねん、となっていくのは「石川力夫」的狂気に比して余程理解できる。娑婆と務所を往還するロケーションの緩急も心地良く精神的懊悩も余りない単細胞構成なので壮快。ただ、ラストのぶん投げは余りと言えばあんまり。
(けにろん)
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