いきなりタイムトラベルものになっちゃうなんてありですか！？まあ何となくそういう気配を個人的には感じ取っていたので、実は「ああ、やっぱりそう来たかあ」って感じでしたけど。でもそれまで結構地味目に丁寧に描いているので、唐突な感はやっぱり否めませんね。タイムトラベルの出来るあの遺跡を何故日本人側はもっと早く破壊してしまわなかったのか？タイムトラベルの際はどうやって時代を選んでるのだろう？など細かいところの疑問点もありますが、最後まで見ると結構気にならなく感じるのも確か。でもどうせだったら悪（この場合は日本ですね）が勝ってしまう結末も見たかったなあ。

仲村トオルの台詞回しは昔とあまり変化は感じられませんけど、儲け役だったし熱演でした。