[コメント] プレーン・クレイジー(1928/米)
初め無声映画として構想されたためか、「変形」に対する欲望は『蒸気船ウィリー』以上に度を越している。実に滑らかなアクションが持続するが、操縦士ミッキーの一人称視点で飛行機の暴走を描いたカットが再現性において迫真だ。ただし、拒絶を無視して力ずくで女の唇を奪うミッキーは刑法に触れている。
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