[コメント] 戦争のはらわた(1977/独=英)
寸断されたストーリーと過剰なまでの戦闘シーン、戦争映画ファン(笑)必見!
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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見ているうちに『プライベート・ライアン』と比較していました。 こっちは、歴史考証は無茶苦茶です。 ドイツ語訛りっぽく将校たちはしゃべっているように聞こえましたが、ジェームス・コバーンはどう見てもアメリカ男として描かれているし、対戦車兵器は全く持たない割には弾薬・食料とも大丈夫そうです。
映画としての面白さはこちらの方が数段上です。
オープニングの歴史映像のツギハギ見ているだけで盛り上がりました。 最近の映画にありがちな残してきた家族とのつながりは全く出てきません。いやヘタレ大尉の勲章の話で出てきたかな。
とりあえず、戦闘シーン長いです。これ公開するときはカットしたのではないでしょうか。嫌いな人はうんざりするのではないかな。僕はこれ見てるだけで気分がいい。
ストーリーはバラバラです。笑えるのは仕事中にエロいことしてチ○コ噛みちぎられた奴をソ連軍女達に袋叩きにさせるところかな。 あの辺りは全体的に商業的にとって付けられたククリのようにも思えますが、サム・ペキンパー映画のお決まりなのでしょうか。
いくつか名言があったようですが、それさえ忘れました。
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