[コメント] こむぎいろの天使(1978/日)
演出に邪気が見受けられず淡々と、しかし滅法明るく清々しく展開していく物語に引き込まれる。数多の動物と少年の物語の中でも小雀という小さな庇護されるべき命を育むことで成長し得る少年の自我という構図がいい。忍耐の要るだろう撮影をよく熟している。
(けにろん)
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