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[コメント] 夢で逢えたら(2001/日)

バスやブランコなどの古き良き映画装置の使用は、映画から同時代性ばかりでなく、普遍的価値さえも奪い去ってしまう。経験を軽視し、郷愁にのみ浸ろうとする七里の閉じた作家性は、この短かい作品からも窺い知ることが出来る。
(★3 町田)

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