冒頭数分の時点で、この映画は絶対に傑作だという確信。見終わって、ことさら傑作だ、という言う気になれないが、しかし、これだけの出来映えの映画が日本におけるアメリカ映画史の中で抹殺されているということが無性に腹立たしくなる。ジャック・ターナーを再評価しよう。