[コメント] さすらい(1976/独)
サイドカーに乗って旧東西ドイツ国境の道を、ただひたすら緩慢に滑ってゆく長回しのシークェンス。映画全体もその緩やかなリズムを刻んで奇跡的に心地よい。なぜこんなことが可能なのか!
(岡田和雄)
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