[コメント] 冬冬の夏休み(1984/台湾)
夏休みに田舎へ遊びに行くという素朴さとそのなかに織り込まれた非日常性。映画として切り取られたのでなければまるで問題にならない色々な出来事。この映画はけっして懐かしくなどない。
映画にファンタジーを求めるなら、この映画はきっとそれに応えてくれるだろう。日常をファンタジーとして描き出す映画だから。観ている間ファンタジーにひたるだけでなく、現実にもフィードバックされるだろう。設定は極めて日常的だから。
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