[コメント] 若き日は悲し(1954/日)
ダイナミックな構図を時に見せるカメラに乗って、兄妹の恋は大時代的に燃え上がり悲劇となる。ひばりの兄の通称・ハムレットもかくあらんやと。それが自分にはもどかしく、また本物の美空ひばりに相談しに行く、というギャグ(?)も突き抜けすぎて当惑した。現代に通用するお話ではないが、昔話としてなら愉しめる。
(水那岐)
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