[コメント] プリティ・ウーマン(1990/米)
ラブ・コメというジャンルの代表作の1本。既に神話的な『或る夜の出来事』と同様の仕掛けがここにある。つまり、
抱腹絶倒の騒ぎ(大変だけれどもそれなりに楽しみに満ちたものといて描かれる)を起こしながら、世間知らずが、パートナーのサポートによって少しづつ「大人」になっていくプロセスを描く。このプロセスが結婚や恋愛における理想像として、若い世代を強烈に刺激するしかけとなっている。この映画の封切時、周りにいたOLたちの反響すごかったものな。
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。