いやぁ、こりゃあクリスマスに観るとサイコーに気分に浸れますね。音楽がまたクリスマスらしい。

でも、北極点に着くまで、また着いてからもファンタジーと言うよりアクション作品。

残念なのは、特にホットココアダンスを踊っているときのダンサーの動きがモーションキャプチャーの失敗なのか不自然極まりない。

また、黒人少女をヒロインに持ってくるのは、白人だけが選ばれるわけではないと言いたげで、広範な人に見て貰う意図が見えるものの、可愛くない（と言うより怖い）のが致命的。キャラデザインは日本のアニメーターに任せなさい！

この映画のメッセージは、いつまでも童心を抱いていよう、そして信じること。

現実にサンタは確かにいるんだけど、バイクに乗ってピザを運ぶのはやめて欲しいぞ。