[コメント] 春夏秋冬そして春(2003/独=韓国)
パゾリーニ以来と思える衝撃的な映像。
あるいは三島、もしくはタルコフスキー。
そう考えると、この映画が2003年に制作されたことの意味はどこにあるのだろう? 1969年の作品といわれれば、そのまま信じてしまいそうな気もする。
前作である『コーストガード』とともに、キム・ギドク監督のフィルモグラフィの中では異質な作風。これ以降、自ら制作を担当するようになる。
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。