コメンテータ
ランキング
HELP

[コメント] ピエロの赤い鼻(2003/仏)

さすがフランスの重すぎない軽すぎないそれでいてさらりと戦争を言ってのける。作りすぎた嫌いはあるものの、、
セント

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







あの、身代わりの老人のしたことは頭で考えていることと、実際のこととはあまりにも違いすぎておりむごい。ドイツ人のピエロも同じく人間賛歌のために自分の命さえ投げ打った。この二つの事実はあまりに重い。重過ぎるが、老人の妻のようにそれでも人を信じ続けるしかないのが人間の生きていくすべだろう。

ラストの子供の表情はまあ、やりすぎかな。 でもいいじゃない、のかな。

(評価:★4)

投票

このコメントを気に入った人達 (0 人)投票はまだありません

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。