[コメント] 犬猫(2004/日)
見ようによってはかなりの「少女映画」なのだが、決して「普遍的な少女映画」にはなりえない。永遠の少女文学ではなく、その時代の流行に上手くのった「心象風景&ライフスタイル重視コミック」といった印象(これがまた、やたら絵は巧みだったりする)。
ロードショー時に見たときは「これが女の子のリアルです」みたいに思われちゃたまらねぇや。と思っていたが、実際はそうなのかもな。そんな時代とゆーか、こんな女の子たちこそが今どきのメジャーなのかもな。とも思う。
自分がそれだけ年をとったというか、実際のところ私ももうかなりの年だしな。
でもやっぱり好きにはなれないし、好きになれない自分を恥じたくはない。と思う。
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