ジョニー・デップ、たしかに自分の奥さん（ラダ・ミッチェル）には冷たく、現実の世界では興ざめなんだけど、

未亡人のシルヴィア（ケイト・ウィンスレット）をとおし、４人の息子たちに出会えてこそ、すばらしい物語「ピーターパン」が生まれた･･･

そう考えることにした。

それにしても３男ピーター（フレディ・ハイモア）の行動一つ一つがいいアクセントとして映画に入り込めた。

自ら破いた本を、シルヴィアが繕ってくれていたところ･･･

舞台後、ジョニー・デップにむかって「彼こそピーターパンだ」って台詞･･･

最後のベンチのシーン･･･

彼なしでは、ここまでの感動もなかっただろう

あと舞台の中でのピーターパン（ケリー・マクドナルド）、彼女がスゴくハマっていた。 あの純粋な目、表情･･･最後、オレまで手たたこうかと思ったくらい･･･

結構感動しました。公開最終日にこの映画に出会えてよかったです。