★5 | 夢を抱く人生の素晴らしさ。現実ばかりを見るしかなかった大人や子供たちの一瞬の夢。演じすぎない役者達が物語を際立たせ、淡々とした運びが終盤結実するのは見事。いかにも賞狙いの「誠実さ」は見えるものの、その創り方の真摯さが伝わってきて暖かい気持ちで劇場をあとにできる。秀作。 [review] (tkcrows) | [投票(4)] |
★5 | 観ているうちに現実と空想が交錯していく、妙な感覚を覚えます。でもそこがこの映画の狙いだと思うので、観てる人がこうなった時点でこの映画は大成功なんだと思います。 [review] (づん) | [投票(1)] |
★4 | 作り話で現実を誤魔化すしか能が無い、ダメ男のストーリー。 [review] (ダリア) | [投票(13)] |
★4 | 僕には童心がないと自分を責めていたところもあったけれども、結構ピュアな心をくすぐる魔法がいっぱい仕掛けてあって、すばらしいメルヘンぶりに泣きました。いやな大人でも、ネバーランドに行きたい気持ちはあるものなのだよと思わせてしまうぐらいいい映画です。 [review] (セント) | [投票(6)] |
★4 | 空想と現実の境界を描いた作品ですが、肝心なのはやっぱり「家族を創る」作品なんですね。この手の作品に苦もなくひねられてしまう私も私です。 [review] (甘崎庵) | [投票(5)] |
★4 | 中盤までのテンポの悪さはジェームズの失敗作の舞台を観ているよう。その後は感動のラストに向かって迷い無く進行。ただ、ジョニー・デップのあまりに無表情な演技に違和感が。 (ノビ) | [投票(2)] |
★4 | 深い緑と茶の服や、色彩の組み合わせが綺麗。えろ抜きで愛を語るのも立派。ほっとする映画だった。2005.10.16 (鵜 白 舞) | [投票(2)] |
★4 | 子供なままでいたいはずのお話なのに実は子供から大人になる物語。それは子供たちよりもバリ自身のことだったのかもしれない。 [review] (らーふる当番) | [投票(2)] |
★4 | ジェームズと遊ぶ子供たちを見るシルヴィアの笑顔が子供の成長を見守るなんとも温かい母親のような笑顔で、そんな表情を作れるケイト・ウィンスレットの演技には本当に感心させられる。 [review] (わっこ) | [投票(2)] |
★4 | 舞台版の「ピーター・パン」の描き方は不親切だったかも。元はあんなに素晴らしい舞台なのに、あの爽快感が今ひとつ出ていなかった。欧米版の舞台の方を見ると、飛ぶシーンはほんと涙ちびっちゃうんだけど。 [review] (イライザー7) | [投票(2)] |
★4 | 緑が多く目に優しい映画だ。そして、マトモで素直な作品だ。演技を楽しんでいるD・ホフマンが作品に落ち着きを与えている。一生懸命な母親を演じたK・ウィンスレットがヒロインで、やはり特に印象に残る。 (KEI) | [投票(1)] |
★3 | クリエイティブな男には気をつけろ!!! [review] (まりな) | [投票(8)] |
★3 | 全体に端正に演出されていて好感が持てる。唐突な俯瞰や仰角で不思議にアイキャッチさせるカッティングも面白い。実を云うと何度も涙を押さえきれなくなった。しかし人物の関係性を見せ切っていないし子供を描き切っているとも思えない。また、空想の視覚化シーン(熊のサーカス等)は不要だろう。観客の想像力をあなどらないで欲しい。 (ゑぎ) | [投票(5)] |
★3 | 感想を尋ねられれば、「良い映画だった」という答えを返すだろう。確かに、高い完成度を誇る叙情的な感動作だ。しかし、何か重要なものが欠けているとも感じてしまう・・・ [review] (Keita) | [投票(5)] |
★3 | The PLAY With You. 少年が大人になる瞬間と、大人が子供心を取り戻す瞬間、その両方を等価に描いた心の温まるお伽話。語り口が性急過ぎる(年少の観客への配慮だろうが)のと、イメージに飛躍力が不足しているのが残念。ティム・バートンの偉大さを確認する。 (町田) | [投票(4)] |
★3 | 泣けなかった。なんだか中途半端。そして、奥さんがあまりにもかわいそうですよね・・・ (ぱちーの) | [投票(3)] |
★3 | 題材と方向性は悪くない筈だが火がつかなかった。残念ながらデップの演技は失敗していると思う。 (死ぬまでシネマ) | [投票(2)] |
★3 | 前半はかなり退屈な出来だが、蓄積されていった感情が後半で活かされていく。映画からの、演劇の「貧しさ」への讃歌。 [review] (煽尼采) | [投票(1)] |
★3 | ピーターパンの劇に昇華するストーリーに同調するには童心が必要。人生を賭して夢を追いかける人間が家庭を築くのは難しい事を再認識させられる。 (NAO) | [投票(1)] |
★3 | 特にコレと言って何も・・・ジョニー・デップはアカデミー賞を獲れる?俺は『シザーハンズ』の方が良いと思うけど(汗 2005年1月30日劇場鑑賞 [review] (ねこすけ) | [投票(1)] |
★2 | ハリウッド・スタイルに依拠しなければ盛り上がることができない程度の題材なのに、単なる現実を低回してみせるだけの演出をご丁寧に見せた後、申し訳程度に幻想のネバーランドをご披露にいたる演出の一貫性のなさに脱力。ケイト・ウィンスレットの立派さには拍手を贈る。 (ジェリー) | [投票(1)] |
★2 | んー。好きじゃない。 [review] (ネココ) | [投票] |