[コメント] ボーン・スプレマシー(2004/米=独)
アイデンティティに引き続き、ジェイソン・ボーン氏の淡々黙々な姿勢は健在。でもそれを落ち着いてみせてくれないカメラワークにじりじり。
淡々と逃げるマット・デイモンのスマートな細かい行動を、アイデンティティの時のようにもっと緻密に見せてほしかった。カーチェイスも前作の方がスリルが感じられたように思う。今回は「スリル<迫力」という感じでしょうか。フランカ・ポテンテも好きなキャラだったので残念。彼女が物語に観客を引き込む一般人の目線の役目を果たす役割のような気がするので、そのようなキャラがいなくなりただストーリーも淡々と一本調子になってしまったのがもったいない。。あいかわらずスマートなマット・デイモンに+☆1。(05/2/13 劇場)
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (1 人) | [*] |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。