[コメント] 舞台よりすてきな生活(2000/独=米)
ケネス・ブラナーが子供嫌いな劇作家ピーターを好演。しかし、子供ともすぐに打ち解けられ、子供の気持ちがわかるピーターがなぜ子供嫌いなのか、簡単でもいいから描いて欲しかった。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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子供嫌いな劇作家の心の成長を描いたコメディ。
ケネス・ブラナーが子供嫌いな劇作家ピーターを好演。
最初は舞台脚本のために近づいていたエイミーとふれあうことで子供嫌いだったピーターの心の変化を描いているわけだが、子供ともすぐに打ち解けられて、ゴム飛びが出来ないことに悩んでいたエイミーの心情を理解し、妻のメラニーが彼女にゴム飛びを教えるように仕向けられるぐらい、子供の気持ちがわかるピーターが、なぜ子供嫌いなのかという理由を簡単でもいいから描いて欲しかった。
それと、エイミーとのふれあいがピーターの脚本執筆にどのような影響を及ぼし、生かされているのかもの映画を見る限りではあまり伝わってこなかったのもちょっと残念。
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