[コメント] 栄光の都(1940/米)
移民の映画だ。俳優時代のエリア・カザンが「俺はビッグになる」とうそぶき、ギャングになる映画だ。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
映画を見終った人むけのレビューです。
これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
しかし、この映画のカザンはあまりにも呆気なく死んでしまう。なんだか彼の行く末を占っているようで興味深い。
アン・シェリダンの描き方の非道さに比べてキャグニーの格好良さよ!ちょっとずるいよな。シェリダンがアンソニー・クインに強姦される(?)場面をオフの音声で描いた部分は吃驚してしまった。あと、シェリダンとクインのダンスシーンでの、足下だけのカットは吹き替えだとは思うが、とても格好良かった。
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。