[コメント] アビエイター(2004/米=日=独)
正気と狂気。その振り幅を表すのに、過剰なまでのスコセッシの演出が、うまくハマった。
ディカプリオが演ずることで、ヒューズの一途な面は強調されたが、それが良かったのかどうか。 『キャッチミー‥‥』でのアバグネイル像と通ずるように感じたが、どちらが彼に合っていたかというと今回よりも前回だろう。まあ、なんにせよディカプリオが「上手い」役者であることを示せた作品ではある。重厚さはないけどね。
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