[コメント] シャーク・テイル(2004/米)
大変残念なことだが、大量生産と分業性によるしわ寄せがきた、という感じの映画だった。この類の映画がコストをかけるほど見栄えがしなくなるきっかけの映画になるかもしれない。
ストーリーも面白くないのだが、ウィル・スミスあるいは香取慎吾を使ってリズミカルに展開しようとしている点は全く問題ない。こういう映画があっても良いと思う。しかし、かつて『トイ・ストーリー』や『モンスターズ・インク』などが与えた、いわゆるピクサーが努力して到達したこのパターンは、大量生産と分業、又は締め切りという時間的な規制などによって崩壊しつつあるように思える映画であった。
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