[コメント] フォーガットン(2004/米)
ブっ飛んでる映画。役者とか脚本とか。そしてこの映画にて『ターミネーター2』の偉大さを再確認する。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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『羊たちの沈黙』の偉大な点の一つは猟奇殺人鬼における知的さと薄気味悪さをアンソニー・ホプキンスが演じきってその後の猟奇殺人鬼役のモデルケースを作り上げた点にあると思う。オレは『セブン』が大好きな作品の一つだが、唯一難を挙げるとすればケヴィン・スペイシーもその型から抜け切れなかった点にあるのかなと思ったり。
さて、本作には作品の予備知識をまったく入れていない者にとってはまさにがっか…いやびっくりの宇宙人が登場するわけだが、彼の芝居がまんまT−1000。そういえばどことなく外見も似ているような。両者の最大の特徴は「死なない」こと。つまりアメリカ人にとってそのようなキャラクターのモデルケースはT-1000であるらしい。
ロバート・パトリックも草葉の陰で喜んでいるだろうなあ。まだ死んでないけど。
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