ウィスラー（クリス・クリストファーソン） の殉職に深く追悼します。

ブレイドシリーズにおける彼は、私にとって今や大きな存在で、『ブレイド１』 で、死んだのか！？と思い心を痛めた時とは比にならない悲しみを覚えました。

アビゲイル（ジェシカ・ビール） 登場のシーンで、ハンニバル・キング（ライアン・レイノルズ） がアビゲイルの事を、「ウィスラ−−−！」 と叫び、 ブレイド（ウェズリー・スナイプス） が ハッ とするシーン！もぉ〜胸にグッときました。。（私もこの瞬間まで、アビゲイルがウィスラーの娘と夢にも思わなかったし。）

アメコミの映画化で、あまり？滅多に？ヒーローは死なない。なのにまるで、死なないはずのヒーローが死んだ〜〜！！！並の悲しみでした。ウィスラ− は私にとってヒーロー格にまで上り詰めていたっぽいデス。

彼の死に、アメコミ系映画にしては珍しく、感慨に耽っちゃいました。

ストーリーとしては、ヴァンパイアの親玉との死闘と普通だし，ヴァンパイアハンター集団“ナイトウォーカー” の今更の登場，今までの存在，ゾーイを生かした理由など腑に落ちないし、笑いを狙った数々も好みではないので、

犬のヴァンパイアや，あまり出番はありませんでしたが新しい武器，お馴染みの武器，ドレイクの本来の姿のリアルさ、女ヴァンパイア･ダニカ（パーカー・ポージー） のハマリ役、ジェシカ・ビール のクールビューティー等、にんまり好みな箇所はありましたが、

ストーリー，戦闘シーン共に、『ブレイド１・２』と比べても劣ってしまうし★３どまりかな、ちょっときつめに。

05.05.10@TOHO ／ 05.05.12　記述